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「秋」には、特有の皮膚ガスがでる?まとめてみました。

🍁秋に注意の皮膚ガス


皆様、秋に特有の体臭=皮膚ガスがある事、
知っていましたか?

私は今回、またまた見ていたテレビで初めて知りました。
気になり、まとめたので紹介します。

お役に立てれば幸です🍀。



【皮膚ガス4種類の紹介】


①皮脂酸化臭(ブタナール)
②カレー臭 (クミンアルデヒド)
③疲労臭  (アンモニア)
④森林臭  (αーピネン)


【①皮脂酸化臭】

主な原因物質=ブタナ-ル
匂い=チーズの腐ったような匂い(悪臭)
原因行動=暴飲暴食、動物性の脂肪、炭水  化物の取りすぎそれによる皮脂の分泌量が増え酸化され、ブタナ-ルが発生する。

《対策》飲んだ後、〆でラーメン食べること を控える。
(これからの忘年会シーズン注意です。)
ビタミンB(アーモンド・マグロなど)
を取りながら生活すると比較的皮脂の分泌が抑えられる。


【②カレー臭】


主な原因物質=クミンアルデヒド
匂い=スパイシーな香り、脇臭

暴飲暴食をしない人も出る匂い。
口からも出ますが、食べて30分経つと血液を経由し、皮膚の外に出てくる皮膚ガス。
注意:ニンニク臭と同じように、対策で牛乳を飲むと、逆にカレー臭は増えるそうです。牛乳を飲むのは、ニンニクの時にだけにしておきましょう。


【③疲労臭 秋バテ臭】


主な原因物質=アンモニア(疲労臭:疲れた時に出る)
匂い=「ツン」と酸っぱい匂い(悪臭)
原因行動=夏の疲れがドバっと出てくる。ストレスも原因。
《対策》
肉や魚などのたんぱく質を食べると出てくるので、偏った食事が匂いの原因になる事もある。メンタルストレスも原因、リラックスすることも大切。
腸内環境を整えるために、ビフィズス菌を取り込むのも、匂いを減らす効果が期待できるとのことです。

注意:疲労臭は厄介で、洗っても落ちない。
なぜなら、血液の中からアンモニアが発生しているから。

朗報:香水を味方に!
但し、シトラス系はダメ、初めはいいけど時間が経つと逆に目立。
フローラル系の方が効果がある

※最近は、ストレスを可視化できる物も出てきているみたいです。スマートウォッチなどにストレスチェッカーの機能が付いていたり、手にシールをはるだけで、アンモニアを測定し、色が変わり、リラックス度チェッカーとして使えるものも売っています。



【④森林臭】

主な原因物質=α-ピネン(アルファピネン)、いい香り
人の体にも生理的リラックス効果をもたらすことが分かっている。
ヒノキやスギなどに多く含まれる木材由来のにおい成分

行動=森林の中のを歩くことで皮膚から出る爽やかな森林の香り。
(これからの行楽シーズンにおすすめです)

紅葉を眺めながら、いい香りになりましょう(^^)



どうでしたか?

ここまで読んで頂きありがとうございました😊🍀


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