暗黒期の日記を捨てたらめっちゃスッキリりした!
覗いて頂き、ありがとうごさます。
昔の日記、何処に置いてますか?
私には、
自分で作った、トラウマ日記か有りました。
時を超え、解決するのは自分自身だったと、気付かされます。
とある、休日の朝
天気は、お掃除日和
決めた!
今日は、この部屋を片付けよう!
今度こそ、スッキリさせてやる!
標的は、次男が使ってた部屋
当時、大学3年生
就職先は、「東京にするね」と電話で聞いた。
、、、もう、この田舎には帰って来ないんだと
私が腹を括った日〝もしかして、帰って来るかも〟の期待をするのは辞める。
薄々、分ってはいた事だ。悲しいけど仕方がない。
・・・・・さて、
子育ても、一区切り付きそうだな、、、
私も、もうすぐ50歳、次のステージに行く準備をしよう。
と言うことで、大掃除、気合い入れます!
そう、・・・気合いは要ります。
過去と向き合う時、
大掃除の度に繰り返される
思い出の品、
これ捨てる?捨てない?問題!
特に私は、手紙、写真、日記に関して捨てれない。服や、靴、雑貨などは躊躇無く捨てれるのに、、、
この、3つに限り
・・・ま、とりあえず取っておくか(^_^;)
となる。
勿論、この中には「一生大切に取っておく!」と決めてる物もちゃんとあります。
なので、今回悩むのは、
微妙なラインにいる物たち、、、
今迄の、繰り返される大掃除から
捨てられる事なく、
生き残った物
ピンボケの写真とか
ほぼ同じだろ、と思われるであろう写真とか
これは手紙なのか?メモなのか?とか
メモ用紙だろうと、感謝を添えて下さった時の紙は捨てれない、、、
あの時、
嬉しかったな〜
楽しかったな〜が、止まらない
(フムフム、ニマニマ、、、、、(^^)
ほらほらっ!、また過去に浸ってる!
どんだけ時間、かかるんだろう(-.-;)
・・・
なんてしてると、出てきました。
前回も、捨てれていない、日記3冊
・・・
私は、また悩んでいる?
前回、捨てれなかった日記を手に、、、
・・・
捨てれなかった日記?・・・
不思議に思われた方も見えるはずです。
なぜ日記、捨てないといけないの?
って、話なんですが、、、、
これが、冒頭で書いたトラウマ日記です。
日記を残してた事で、
わたしは、どうなっていたか?
書きますね。
この日記、私が22歳から数年間、書いていたものでして、
当時のわたしの日記は、結婚生活の掃き溜めの紙と化していました。
22歳、わたしは結婚し、長男の嫁となりました。
結婚当初は、旦那とアパートに住んでいましたが、その後、子供が産まれたのをきっかけに、同居の話が持ち上がり、、、
そして
私24歳、息子6ヶ月の時に、同居が始まりました。この日記には、想像以上に、嫁としての扱われ方に憮然し、憤りを感じ、苦しんでる様が溢れたし、酷い言葉で書き連ねてありました。(誰一人として知り合いが居ない頃です)
一冊目は、同居に対する不安で始まり
2冊目、3冊目、、、その後も、舅・姑に対する罵詈雑言がダラダラ・・・
トラウマ日記の完成です
・・・
・・・
読んでて、とても気分が悪くなります
暗ーくなります。
・・・あと、
たまに、たまーにですが
あの頃の自分、まだ可愛らしかったな、
なんて思ったり、思わなかったり(^_^;)
・・・
・・・
もう、25年以上も前か、、、
随分、強くなられたわ、私
・・・
・・・
さてと、
この日記、「いる?」自分に問いかけます。
「捨てよ」(即答)
・・・・?
あれ?、、、なのに、、、
何で前回は、取っておこう、、、
ってなった?
・・・・・
あぁ、、、そうか、
結婚生活こんなに大変だった!私頑張ってるよね!って誰かに見せたかったのか、、、
あの人(舅)の事、まだ恨んでたんだ、、、
本気でキライだったもんな、、、
もう、・・・舅さんは、いない。
こんなにも時間が掛かってしまったんだ、、、
ホントに、あの人を許せるまでに
気にしてないフリしてたけど
あの時の事が書いてある日記は
捨てれないでいたんだな、、、数年前の私
読み返すと、
そうだった、そうだった
そう、思ってた!
危ない!、、、また、あの時に戻ってしまう汗
因みに舅さんは、ちゃんと介護し、看取らせて頂きました。
余裕が出来、今になって、
無理しないで言える事
初めから色々任された結果、早目に地域活動にも携わることが出来たりと、私の経験値は若いうちに増え、気付いてみれば、私の周りは知り合いばかり。
「同居して、大変よね、」は、周りに同情を買い、主婦というのは仲良くなれるもんだ。辛かったが、人の大切さも肌で感じた。
そして今、何だかんだで過ごし易い環境になっているようで、、、
一概に、悪い事ばかりでも無いような?なんて思えたり(^_^;)
・・・
そうそう、忘れちゃいけない
これも、旦那のお陰もある訳で
リュウマチ発祥して、数ヶ月間、起き上がる事ももままならず、天井ばかり見てた時
私、「このまま死ぬかも」って思ったんです。
それから数ヶ月、薬が合ってきたのか症状は和らいて、動ける様にもなりました。
旦那は、嫌いな洗濯物を干すようになり、
自分の食べる物ならと、作るようになり
私の家事は少し楽になりました。
買物も一緒に行く事が増えました。
(重い物を持つと、また痛みがでるので)
改めて思うんです。
旦那に、この日記を見せてはいけない
旦那の親の、悪口だらけ
しかも、
結婚に対する、後悔の言葉。
これは、残しておくべき日記ではない
これは、人を傷つける日記
後に残った人達を、不幸にする日記
・・・・・
・・・・・
そして、役割を終えた日記
あの時、思いっきり
書き殴らさせてくれて、ありがとう。
もう、私は大丈夫
あなたを捨てる事でスッキリします。
私は、日記を捨てた。
何年分だろう。
捨てれたことで、私の心は軽くなりました。
ここまで読んで頂きありがとうごさます🍀