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江角さん私設図書室「私の居場所」に行きました
6月6日に江角さんの私設図書館に行ってきました。読書に集中して向き合える環境でした。またブック占いも体験でき、素敵な言葉のお土産をいっぱい持って帰りました。
私設図書館ってどんなところ?ブック占いって何?と気になる方はぜひ読んでみてください。
なぜ行こうと思ったのか
私は読書をよくします。休日にはよく近所の図書館に足を運んでいます。大学時代には司書資格免許をするために勉強をしていました。そんな筋金入りの図書館好きですが、私設図書館には行ったことがありませんでした。
個人の想いが詰まった私設図書室ってどんな感じなんだろう…。そんな興味が湧いて来た時、ちょうど今参加しているオンラインサロン『京都暮らしの編集室』で、オープンデイの告知があり、思い切って申し込みしたのでした。
実際に行ってみた
場所は出町柳のすぐ近く。
おそるおそる中に入ると、部屋の前に小さな看板『わたしの居場所』がありました。ドアをノックすると、江角さんがお出迎えしてくれました。
この図書室では、ただ本を読むだけではなく、ブック占いが体験できます。
ブック占いは、事前に悩み事、解決したいことなどを考えておきます。そして図書室に置いてある本などにある内容に解決策などがあれば、あらかじめ用意されているレターセットやペンで、書き留めておく、というもの。
私は『悩みすぎる自分のクセを減らしたい』と事前に考えました。
そして、本棚にある数冊を手に取り、実際に読みました。
私が見つけた言葉たちは・受け入れること・満足を知る・ひらめきはスキルである…などなど。
中でも一番心に残ったのは、常に問いを立てることの重要性。私は、つい悩みに対して、例えばSNSなど外側に答えを求めがちです。でもそうじゃなくて自分で問いを立ててそのことについてじっくり思いを巡らせる。答えが出ても出なくても自分の中で納得ができるならそれでいいじゃない。という気持ちになりました。
ぜひ次も行きたい!
時間の後、江角さんとも少しお話できてよかったです。自分の考えなどを人に伝える事で、曖昧だった気持ちがはっきりする気がしてとてもよかったです。また、オープンデイをされるようなので、またぜひ行ってみたいです。