本のサブスクAmazon Kindle Unlimitedのすすめ~働き方編~
この記事の内容
お家時間が増えた今皆さんはどのように過ごしていますか?
私は、月額980円で読み放題(同時に読めるのは10冊まで)のAmazon Kindle Unlimitedにはまっており、おすすめです。
漫画、雑誌が月額料金で読めるのはありますが、私は何より1冊数千円以上するIT本が無料で読めることを知ったのでドマハリ中です(^^)
ただ、一つ困ったことが。。。
Kindle Unlimitedで読める本がどのような基準で選ばれているのかわからず、気が付いたら良本が無料になっており、気が付いたら無料期間が終わっているのです。
そこでこのnoteには、特に私と同じIT技術者・SEに絞ってKindle Unlimitedで無料で読めるおすすめ本の紹介コーナーにしようと思います。
今回のおすすめ本は以下の3冊です。
IT技術者・SEに絞ってと書きましたが、初回はどんな業種にも役に立つ仕事の基本・考え方が身に付く良本の紹介です。
働き方の哲学 360度の視点で仕事を考える
収入を得るために働くのか?
それだけはない仕事の一面が書かれています。この本を読んで多角的な視点で仕事をするのと、収入を得るため(だけ)に働くのかでは、数年後の自分の成長に大きな違いが生まれると思える良本。
若い人により早く読んでほしい本。
大切なことがたくさん書かれているが、特に印象に残ったのは以下。
「仕事はチャンスだ」ととらえると、仕事は収入機会だけでなく、成長、感動、貢献、人脈作りの機会にもなる。
「できるようになる」を一つ一つ積み上げていく。できなくてもやり続ける中にむしろ精神的成長は起こる。
仕事の最も大事な報酬は「次の仕事機会」
AI分析でわかった トップ5%社員の習慣
ビジネスパーソンに「効率よく成果を出す方法」を紹介する1冊。
以下のトップ5%社員の五原則が丁寧に説明されています。
1 「目的」のことだけを考える
2 「弱み」を見せる
3 「挑戦」を「実践」だと捉える
4 「意識変革」はしない
5 常に「ギャップ」から考える
すぐに実践できるシンプルな方法が書かれているのもの印象的。
トップ5%は、失敗をさほど悪いものだと思っていない。むしろ成功しても学びがないことをネガティブに捉える
トップ5%は、内なる反省(=内省)を定期的に行い、その気づきや学びを次の行動に活かしている
トップ5%は、問題を見える化して、それを数値で表して初めてマネジメントできることを知っている
など、読んでハッとすることが多い本です。ここに書ききれない大切なことの本質を丁寧に書いてあるこの本なので、読んでぜひ学んでみてください。
コンサル一年目が学ぶこと
タイトルはコンサルとなっていますが、コンサルタントに関わらず、職業・業界を問わず厳選された普遍的なスキルを30個を書籍化した内容。
社会人生活10年を超えた自分にも響く・共感できる・忘れていたことに気づかされる内容で若手にこそ読んで普段の仕事の意識に活かしてほしいと思える内容。
例えば、
世界共通言語があるとしたら、それは英語ではなく数字
時間をかけること社内の上司にコミットに満足してはいけない、仕事の成果、自分が貢献する相手にコミットメントを持つ
言語化できるような仕事はすでにコモディティ化(一般化)していて、差別化はできない。それ以外の、言語化できない暗黙知の部分こそがプロフェッショナルにとって大事
など。
できるプロフェッショナルに共通する一生モノのスキルが書かれています。
まとめ
今回の3冊は以上です。働き方の意識・質を変える仕事・働き方に絞った本の紹介でした。どれも良い本なので興味のある方はぜひ読んでみてください。次回はIT技術者・SE関連本の紹介をする予定です。
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この機会にぜひ(^^)
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