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最終成果報告会に出発する高校生へのGood Morning Call🐓後半

さて最終報告会に向かう皆さんへの、インタビューゲストからのメッセージ後半です!(前半はコチラ)

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【医療健康チーム】水野 有紀 さん(ノートルダム女学院中高(社会科教諭))
【青森チーム】筌場 彩葵(うけばさき)さん(性の多様性教育ファシリテーター/NPO団体fullbloom.)
【環境チーム】coming soon❤

ハイ!早速行ってみましょう!

水野 有紀 さん(ノートルダム女学院中高(社会科教諭))

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プロフィール(略歴)
名古屋市出身。奈良女子大学大学院(地理学)修了。現在ノートルダム女学院中学高等学校教員(社会科)。5歳、2歳のママ。育休中は「子連れMBA powered by一般社団法人ぷちでガチ」の運営メンバーとして、様々な講座やイベントの企画、運営に参加。

インタビューを終えての感想
京都だけでなく青森から参加の高校生もおられて、オンラインならではの活動の広がりを感じました。今回のインタビューでは、「子どもたちがいるので1時間程度で」との私の要望を受け入れて、事前に質問項目を連絡いただくなど、準備をしっかりしてくださったので、とても助かりました。Zoomでのインタビューではすこし緊張している様子も伺えたのですが、私の回答を真摯に聞いてくださる様子が画面越しからも伝わり、とても話しやすかったです。

最終成果報告会に向けたインタビュアー(医療健康チーム)へのメッセージ
聖書に「何を食べようか、何を飲もうか、自分の命のことで思いわずらい、何を着ようかと自分のからだのことで思いわずらうな。」(マタイ6章25節)とあるのですが、私は第1子が乳児のころは、まさに「何をたべさせようか」、「何を着せようか」ばかりを心配して毎日を過ごしていたような気がします。今回みなさんの質問に答える中で、改めて、次の3つに気づきました。1つ目は世の中の情報に振り回されるよりも、しっかり自分の子どもの個性や反応を認めること。2つ目は全てを自分でやろうとはせずに、保育園や医療機関、家事代行サービスなどプロの力を借りることの大切さ。3つ目は自分が思う以上に、自分の思いにがんじがらめになって苦しくなってしまいやすい危うさ。今回の私のインタビュー回答を学生の皆さんがどのように捉え、最終発表でどのような形でまとめて来られるか、とても楽しみにしています。

高校生へのメッセージ
まずは、ご自身の家庭、学校から離れて、このような社会につながる活動に参加されたことがとても素晴らしいと思います。身近なコミュニティも大切ですが、新しい場所や人との出会いは、新しい自分との出会いにもなります。そして、ぜひ、10代、20代の時期は「そつのない行動」や「賢そうな発言」で自分を収めてしまうことなく、本当に自分がやりたいこと、聞きたいこと、言いたいことは何かを、素直に自分の心に聞いてください。これまで学校や受験で求められてきたのは、「型通り」「バランスよく」だったかもしれませんが、これから求められていくのは「アナタだからこそ」「自分だからこそできること」になってくると思います。2020年に世界は大きく変わりました。こんな先が見通せない時代だからこそ、自分の心と、からだときちんと対話して、かけがえのないあなたを自分自身の手で「世界の希望の光」に育てていってください。


筌場 彩葵(うけばさき)さん(性の多様性教育ファシリテーター/NPO団体fullbloom.)

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プロフィール(略歴)
1990年生まれ、兵庫県・淡路島出身。小学校の頃から性別への違和感や発達凸凹などで、周囲とうまく馴染めなかったことをきっかけに学校や教育のあり方に関心を持つ。大学在学中にファシリテーションやオルタナティブ教育と出会い、一人ひとりを尊重する実践とマインドに感銘を受ける。

大人になってから、自身の性別への違和感と向き合うことを決め、トランス(性別移行)を開始。服装、名前、身体…など、だんだんと機嫌よく居られる着地点を探っていっている途中。

現在は、性の多様性とジェンダーについての講演活動や、NVC(非暴力コミュニケーション)を通したコミュニケーション講座、対話をベースにした自己理解のワークショップなどの場づくりを行なっている。

モットーは『”普通"って何?を問い続ける。』
note:https://note.com/saki1123
インタビュー記事:https://soar-world.com/2020/08/27/sakiukeba/

インタビューを終えての感想
偉そうに語ってしまって大丈夫だったかな…と終わったあとドキドキしました(汗)
自分が高校生だったときは自分から外に出ていくなんて考えてもみなかったし、そんな機会や資源も少なかったと思うので、高校生のみなさんが羨ましいなとも思いました。

最終成果報告会(3月20日)に向けたインタビュアー(青森チーム)へのメッセージ
事前にいろいろと準備してインタビューしてくれてありがとう!2人がそれぞれの環境や周りの人とのかかわりの中で体験したり感じたりしたことから、何か活動を起こしていこうとしていることそのものがとても尊いことだなって思います。多くの人が目の前のことでいっぱいいっぱいになってしまっていて、他者や社会のことが自分ごとに思えないことが多いんじゃないかなと思うからです。
どんなに小さな一歩でも何か踏み出してみることがとても大きな一歩になると思います。
また何か困ったり、悩んだりしたことがあったらいつでも頼ってね。わたしにできることがあれば力になりたいなと思います^^

高校生へのメッセージ
今の社会は、先行きが見えなかったりこれまで当たり前とされてきたことが「おや、どうやらそうじゃないのかもしれない…」ということがだんだんと可視化されてきている変わり目で。そんな時代を生きるみなさんはとても不安かもしれません。でも、だからこそ新しいことを自分たちの手で創り出していける可能性も同時にたくさんある時代だとも言えると思います。だから、楽しんで生きていってもらえたらいいなと思います^^決して無理はせずに!周りの人たちと、そして何より自分自身を、どっちも大切にできる人が増えていったら、もっと社会は生きやすくなるんじゃないかなって思っています。がんばってください。わたしも、がんばります。

【環境チーム】coming soon

太田さんがご多忙のため、インタビューに参加したスタッフからのメッセージを紹介します(^^)

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スタッフより
環境チームは、実は、最も「逆境」に立たされてきたチームかもしれません。
これまで一生懸命、調査して発表内容を考えてきたけれど、インタビューでは、自分たちが着眼していなかった全く違う視点からのコメントももらっていたかと思います。
それはチームにとって、ある種の「再スタート」を意味するものでもあったかと思います。
スタッフとしては、このインタビューは、大人が高校生を子ども扱いせずに、本気で向き合って下さった証拠であると思いますし、本当に嬉しい限りでした。
けれども、何より感動したのは、その太田さんの言葉を吸収して、悩みながらも次に繋げようとする、環境チームの粘り強さです。
こんな逆境から入賞しちゃったら、めっちゃカッコよくない!?

🌳🍎🦋🌏🐕🦟ℒ

💞心が落ち着かない!!そんな時はどうしたら…?

司会の役をする私(とにー)も、実は大変緊張しております…ドキドキ
でも大丈夫!
そんなときは✨🌊呼吸に全集中🌊✨するとよいです!

やり方のコツは
💺静かな環境で椅子に浅く座って足は地面に付け、
( ˘ ω ˘ )口を閉じて、
( ˘🐽˘ )できるだけゆっくり鼻呼吸しながら
頭の中で『吸って~・・・・吐いて~・・・』と言いながら
途中話しかけられても呼吸だけする。🌊🌊🌊
たったこれだけ^o^
リラックス効果があるよ

※注意※ 
布団の中でやらないこと!二度寝につながります(笑)( ˘ ω ˘ )スヤァ
あと、時間を気にせず呼吸するために、タイマー(皆に人気の🍎ねずみタイマー🐭とか)かけておくことをお勧めします!

逆に、やってる人を見かけたら話しかけずにそっと、心の中で応援しましょう^^

🧀🐁💕

さあ、皆、用意はできたかな?
できた人は、行ってらっしゃい!
まだちょっと…💦って人もまずは元気に行ってみようっっ!

続きは会場で…!待ってます!

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