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「大福茶」で新年を祝おう!

明けましておめでとうございます🎍

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BLUE TREEのSです。

新しい年のはじまりは、キリッと身が引き締まりますね。
『一年の計は元旦にあり』というように、
年末から一年間を子ども達と振り返り。
家族のそれぞれの目標を聞くのが毎年の楽しみです。

私といえば、ここ最近は手の届くような目標にしがちですが…笑
子ども達は、今年はなんと!! がんばれ👍

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そんな新年のお祝いに「大福茶」をみんなでいただきながら賑やかな団欒😊

「大福茶」って、ご存知ですか?

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おすすめする私も昨年、知ったのですがね。
京都を中心に関西圏で多く呑まれているそうで、メンバーのIは兵庫県生まれ、小さい時から家族で呑んでいたみたいです。
梅に関わる私たち、とっても素敵な風習なので、ぜひ大福茶をご紹介したいのです。

「大福茶」とは、
平安時代から伝わる、新年を祝い、一年の無病息災を願ってお正月にいただく縁起のいいお茶のこと。
平安時代、京の都で疫病が大流行したとき、僧である空也上人が悪疫退散を願って梅干しを入れたお茶を病人にふるまったところ、疫病が鎮まったそうです。

その後、村上天皇もこの徳にあやかるように、毎年お正月にこのお茶を飲むようになったことから「皇服茶」「王服茶」と呼ばれ、
やがて庶民にも広まり、幸福の福の字をあてた「大福茶」という縁起の良い名前へと変わり、今日まで伝えられています。

梅のことを知るたび、梅がほんとに古くから、人々に親しまれていたことがわかります。
良き風習を今に、そしてさらに、子ども達の世代に繋げていけたらな、と思います。

私も和歌山の小梅、結び昆布をそっと入れて、1年間の家族の健康、無病息災を願って、気楽に取り入れてみようと思っています。
ぜひ、みなさんも、縁起の良い「大福茶」で、新年をお祝いしてみてはいかがでしょうか。

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BLUE TREEの梅を知る旅は、2022年も続きます。梅は私たちを飽きさせないのです笑

今年も、BLUE TREE をどうぞ宜しくお願いします😊

※今回、投稿が元旦だったので、予定変更しました。次回は「梅酢に出会う!をお話しします。

記事作成者:BLUE TREE 「S」

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