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「時間との戦い」の先に見えたもの。

4月に復職して時短(9:00-16:30)で働いているけれど、考えてみればまだ1回も会社の飲み会に行っていない。復帰後にあった歓迎会は、他にも主役の方がいたこともあり通常通り夜で、私は欠席。


だったらランチは?とも言われるが、今の会社は昼休みが45分しかなく、しかも時間もキッチリ固定なので、昼にゆっくりご飯を食べるのは難しいとのことで、、、どうしても「日中は普通に働いて、コミュニケーションは夜に飲みニュケーションで」が原則。


というわけで、9:00-16:30までダーーっと仕事して、16:30になると忽然と姿を消す(笑)私は、ほとんど雑談する時間が無い3ヶ月を過ごし。自分も「効率」最優先だから別にOKと思ってきましたが、はたして周りからはどんな風に見えていたものやら?


そして、そんな中で、最近は自分の中でもちょっとした感情の変化が起きてきました。それは言葉にするなら、こんな感じ。


◾︎もっと知りたい。もっと話をしたい。



たとえば。

一緒にお仕事していただいているパートナー企業様。アウトソース先として当社のお仕事を委託しているので、かなり込み入った案件もお願いしているし、トラブルが起きたりなんだりもあって、電話やメールはもちろん、対面でお話しする機会もすっかり頻繁に。


で、実は先日、こんなことが。

対面でミーティングした後、たまたま私も先方の数人も一緒に駅まで向かうことに。いつも会議室では仕事の話が精一杯だけれど、こういうプラスαの時間は、いつもできない話ができて楽しいもの ^^


ベースをやっていただの、うちの子どもがなんちゃらだの、●●さんはプレゼンがお上手ですね、、、などなど、みんなで話をして、急に乗換駅でお別れする瞬間の寂しかったこと!なんというか「もっとお話ししたかったね」という感情を、みんなが共有していたような。。。


最後に先方は「今度また別の機会に、、」と言い出してくださったのですが「あ、でもお子さんいらっしゃるし、難しいですよね、、」と引っ込めて。

私は「いや、ぜひ!」とお伝えしたのですが、たしかに具体的にいつ、と考えるとなかなかチャンスが多いわけでもなく。。。。ふーむ。


と、まぁ、こんなやり取りがあり。でも、この会社様だけではなく、ここ最近、他の人たちとも、そういう感じを持つことが増えてきたんです。


真剣に仕事して、一緒に汗をかいていると、そういう気持ちになるんだと思います。仕事の話ももっとざっくばらんに雑談含めて出来たらアイディアもきっと広がるし、プライベートな話もきっと楽しい。


これは、時間の制約や、効率化の観点を超えた先にある世界の話。実際に、飲みに行ったり、ランチしにいったりするかはさておき、その気持ちになることが嬉しいなぁと思います。


人それぞれ様々な価値観があるとは思いますが、私はやはり気持ちで仕事をする人間。やっぱり真剣に仕事してチームみんなで汗かくのっていいな。とあらためて思います ^^


そんな気持ちで迎える金曜日。皆さんも私も、あと1日がんばりましょうね〜!


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