2019年に最も読まれた記事トップ5
私は大学生の頃からブログを書いており、頻繁に記事を書くプラットフォームを変えていたのだけど、このnoteは結構長く続いている。記事数も多くなってきたので、過去1年間でもっとも読まれた(=ページビュー(PV)数が多かった)記事トップ5を以下にまとめてみた。最近私のnoteを知って、どの記事から読んだらよいか分からない方は、ぜひ参考にして頂きたい。
1位:MPH受験の振り返り
MPH留学系の記事はPV数が多い傾向があった。ここ数年で医療従事者を中心にMPH留学熱が高まってきたことが原因だと思う。「先生のnoteを読みました」と言ってくれる受験生・留学生もみかけるようになり、地味に嬉しい。
2位:ジュネーブ生活立ち上げマニュアル
なぜこの記事が2位に浮上したのか不可解なのだが、国際機関職員に限らず民間企業(某たばこ会社等)のジュネーブ駐在員が比較的多いからかもしれない。ちなみにスイスの運転免許は結局取得しなかったので、中途半端な記事になってしまった。
3位:WHO本部で活躍できる人材とは?
この記事を書いていて思ったのだが、WHOが何をやっているのか、包括的にまとめられた日本語のウェブ記事は非常に少ない。多くの場合は職員個人の経験を披露するに留まっており、個人の経験談は一般化できない場合もある。かく言う私も、正直WHOで働き始めてから、ようやくこの組織が何をやっているのか理解できた…感は否めない。
4位:生物統計学を理解するために有用だった副教材など
やはり医療従事者の間で臨床研究への関心が高まっており、生物統計学を学びたいと考えている者が増えたことが、高いPV数の原因だと思う。しかし改めて記事を読むと、紹介している本が古い。ここ数年で疫学や生物統計学の書籍が多数出版されたことを思い知らされる。
5位:(医者が)どのタイミングでMPH留学するのが良いのか問題について考えた
こちらも留学系の記事である。まぁ確かに、どのタイミングで留学するかは非常に難しい問題である。これが正しいという正解は存在しないので、個々人が考え抜いて結論を出すしかない。
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ちなみに今は非公開にしてしまった婚活系の記事はランク外だった。当時はあの記事も結構好評だったので再公開を検討したい。