国際機関職員の配偶者の仕事と帯同に関する深い悩み
過去の記事でも言及したが、多くの国際協力従事者にとって、配偶者の仕事をどうするか、それに伴い配偶者が帯同&同居するか否かは悩ましい問題である。特に国際機関職員は海外赴任が長期化する可能性があり、しかも赴任先は不便な途上国であることが多い。長くても数年間で日本に帰国&復職できる、JTC駐在員の妻/夫とは状況がだいぶ異なる。
どんな家族の形が正解なのかは人によりけりで単一な正解がないが、どのような選択肢があるのか、まず理解した方が良いだろう。本稿では、以下の以下のような四分表に