#09 関門をくぐると
おさらいここまでの3回で動作レイヤーの3つの関門となる役割・性能・ユーザビリティをケーススタディを通して詳しく見てきました。行きたい目的地が役割だとすれば、性能はそこまで連れていってくれる乗り物、ユーザビリティは道中のコンディションでした。すべての関門をくぐった製品は、使用者との会話に足を踏み入れます。
旧哺乳類脳:動作レイヤー
日々の行動や社会的な交流に大きく関わり、集団内での立場や地位、受容や拒絶に対する反応を引き出す。このレイヤーで起こる反応も無意識の領域。Grazi