「家族力」、それが子育てスキル
しばらく投稿もせずに自分の本を書いていました。
「未来の校則」というテーマがあったので、書いてみようかと。
その前にこれからの日本の教育がどこにいくか考えてみましょう。
日本の教育は、ほとんど初等教育から就職活動の一環にあると言えるでしょう。さまざまな影響で日本の経済が傾き、企業での終身雇用制度伝説が消滅していく今、どの学校を卒業して、どんな成績を収めたかが重要とされていたこの教育は変化してきています、いや、変化していかなければいけません。
もちろん、ここからは「変化に気づく人」でいたいところ...。
そして、「私はもう気づいている!」という方も、では「どうしたらいいの?」と、結局その変化に対応していそうな学校を探し、そこに入るための受験勉強をさせているのでは?
子どもたちにとって重要なのは学歴ではないのはわかっている!学びは必須!だからこそ学校も重要!
そして、どんな人の話を聞くか、どんな成功体験をさせてもらえるか、どんな声がけをしてもらえるかが重要となれば、やはりそれを我が子に与えてくれる学校に行かせたい!となるわけです。
私は英語教室を続けて、数百人の子どもたちをみてきて、思うのです。
優秀な子には「家族力」があると。
私のお教室からは数々の成功を収めている子どもたちが卒業して行きました。
小さな自分だけの夢を叶えた子、奨学金をとって海外へ学びに行った子、スポーツや自分の好きなジャンルのものでチャンピオンになった子。
この子達に共通するのは「家族力」と自信に満ちた顔です。
「家族力」の定義は...。
この続きはまた今度。