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【解説と設問を発表】ブラジル発:水不足は世界的な問題【SDGs英語ニュースについて議論する】第13回 5/7(土)10時@オンライン
新ワークショップ企画「SDGs英語ニュースについて議論する」ワークショップ第13回を5/7(土)10時@オンラインで開催します。今回はテキスト「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」の中の10番目の記事「ブラジル発:水不足は世界的な問題(Brazil: Water Is an International Problem)」を利用します。この記事はSDGsの「目標6: 安全な水とトイレを世界中に」に対応しています。また書籍を持っていなくても記事はWebでも読むことができますので、参加は可能です。このワークショップの解説と設問を発表します。以下新ワークショップの案内です。
ワークショップ第13回「ブラジル発:水不足は世界的な問題 (Brazil: Water Is an International Problem)」のご案内
「SDGs英語ニュースについて議論する」は今後のビジネス・社会の動向、国際関係を知るためには必須の内容です。今回のテーマはSDGsの6番目の目標「安全な水とトイレを世界中に:すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する」です。
国連の定義によると「十分な給水への基本的アクセスとは、1キロの範囲内(往復30分)に毎日1人当たり20リットルの水を供給する水源」なのだそうです。状況は徐々に改善していますが、2015年時点で、およそ6億6300万の人々が改善されないままの水源もしくは地表水を利用しています。くわえて、およそ24億の人々が、いまだに基本的な衛生施設、すなわち公共下水道への接続などがなく、トイレや公衆便所などを利用できない状態が続いています。
安全な水とトイレを世界中に | 国連広報センター
実は日本でも一人当たりの降水量は世界平均の1/4しかなく、また上下水道のインフラの更新費用など水利用に関する問題は山積しています。今回は我々が普段考えることの少ない「水の問題」について、英語で議論します。詳細は以下の通りです。
日時: 2022年5月7日(土)10時~11時30分
場所: オンライン 定員: 10名程度まで
費用: 会員-1,100円、非会員-1,900円、初回または見学のみ-800円、回数券(3回)5,250円
教材はテキストまたは以下のHPでご確認ください。但し、テキストの内容とHPの記事は全く同じではありません。SDGsの各テーマに関する解説も含まれていますので、できるだけ、テキストを購入されることをお薦めします。準備なしでは設問には答えられないと思います。設問は参加予定者及びオンライン・サロン会員に送付します。
Brazil: Water Is an International Problem
このワークショップの詳細は前回のnote記事でご確認ください。
ブラジル発:水不足は世界的な問題【SDGs英語ニュースについて議論する】第13回 5/7(土)10時@オンライン|Global Agenda
チケット
チケットは以下のYahooチケット・サイトから購入、もしくは銀行振込みでお願いいたします。
ブラジル発:水不足は世界的な問題【SDGs英語ニュースについて議論する】第13回 5/7(土)10時@オンライン
また銀行振り込みの場合、以下のサイトから用紙をダウンロードしてご利用ください。
解説
上記に挙げたように、日本は地理的には降水量も多く、水資源に関しては問題が少ないと思われていますが、人口規模を考えると、決して水不足と無縁ではありません。また明治維新以降の工業化社会の発展は、産業と人口の大半が都市部に移動することを意味しました。このことは、特定の地域での水不足と地下水の汲み上げなどによる地盤沈下などの環境問題を引き起こしています。以下、国土交通省が日本の水資源に関する現状と課題をまとめています。
日本の水資源の現状・課題
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