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[解説と設問を発表]アメリカは『気候変動難民』の保護を検討【SDGs英語ニュースについて議論する】第30-2回 9/10(土)10時@オンライン
グローバルな場で必要な英語力て何?「SDGsの現状」を英語で理解し、発信するための新英語ワークショップ。
「SDGs英語ニュースについて議論する」ワークショップ第30-2回を9/10 (土)10時@オンラインで開催します。今回はテキスト「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」の中の記事「アメリカは『気候変動難民』の保護を検討」について議論します。記事はVOAの「US Could Consider Protections for‘Climate Refugees’」を利用します。この記事はSDGsの目標13「気候変動に具体的な対策を」に対応しています。また記事はWebでも読むことができますので、書籍を持っていない方もぜひ、ご参加ください。このワークショップの解説と設問を発表します。以下新ワークショップの案内です。
ワークショップ第30-2回「アメリカは『気候変動難民』の保護を検討」のご案内
「SDGs英語ニュースについて議論する」は今後のビジネス・社会の動向、国際関係を知るためには必須の内容です。今回のテーマはSDGsの13番目の目標「気候変動に具体的な対策を」です。
目標13 気候変動に具体的な対策を
“気候変動から地球を守るために、今すぐ行動を起こそう”
2010年に設立されたWorld Meteorological Organizationによると、毎年2,300万人の人々が干ばつや海面上昇他の気候変動により他所に移動を余儀なくされるといいます。
結果として、地球温暖化により、住む土地を追われる人々が2050年には2億人に達するだろうという衝撃的な予測を国連が発表しています。
バイデン政権はそのような「気候変動難民」を米国で受け入れる計画を考えているという記事をVOAが発表しています。映画「The Day After Tomorrow (デイ・アフター・トゥモロー)」は未来SF映画として2004年に製作されましが、そこで描かれた異常気象による地球の滅亡が現実に限りなく近づいてきています。今回はこの気候変動による難民発生の可能性とその対策について英語で議論します。このワークショップの詳細は以下の通りです。
日時: 2022年9月10日(土)10時~11時30分
場所: オンライン 定員: 10名程度まで
費用: 初回または見学のみ: 800円~
教材は以下のHPでご確認ください。SDGsの各テーマに関する解説も含まれていますので、できるだけ、テキストを購入されることをお薦めします。準備なしでは設問には答えられないと思います。設問は参加予定者及びオンライン・サロン会員に送付します。
US Could Consider Protections for‘Climate Refugees’
チケット
チケットは以下のYahooチケット・サイトから購入、もしくは銀行振込みでお願いいたします。
アメリカは『気候変動難民』の保護を検討【SDGs英語ニュースについて議論する】第30-2回 9/10(土)10時@オンライン
銀行振り込みの場合、以下のサイトから用紙をダウンロードしてご利用ください。
ワークショップの詳細は前回のnote記事からご確認ください。
アメリカは『気候変動難民』の保護を検討【SDGs英語ニュースについて議論する】第30回 9/3(土)10時@オンライン|
解説
今年の夏の異常気象は数か月にわたり、各地で大きな被害をもたらしています。とりわけ、東南アジアででは被害が大きく、パキスタンでは国土の3分の1が水没し、人口の7分の1に当たる3300万人以上が被災しているそうです。
パキスタン、モンスーンの洪水で国土の3分の1が水没 3300万人以上が被災
Pakistan floods: One third of country is under water - minister
一方、熱波と水不足が続く欧州では、山火事などの災害や熱中症などの健康被害にくわえて、深刻な干ばつと農作物の不作が続いています。
ここから先は、ワークショップの参加者とオンライン・サロン会員、以下の記事購入者に送付します。
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