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転職は手段!目的は? 人生の目的と自分の道を見つける旅

こんにちは
株式会社グローバル・プランニング広報担当です。

転職を考えるとき、多くの人は「新しい職場で何をしたいのか?」という具体的なビジョンを持っています。
しかし、私が転職を考えたときに強く感じたのは、職業そのものが「目的」ではないということです。
転職は「手段」であり、私たちの人生における「目的」を達成するための一つの方法に過ぎないと気づいたからです。
実はこの気づきは、私自身の「旅行の経験」から得たものでもあります。

旅行という選択肢

数年前、私は思い切って長期の海外旅行に出る決断をしました。
その理由は、現職に対するモヤモヤや将来への不安からでした。
転職を考え、仕事に追われる日々から一度離れることが自分にとって必要だと感じたからです。
長期の旅行を通じて、自分が何を大切にしたいのか、どんな人生を送りたいのかを見つける旅に出ることを決意しました。

実際に旅をしてみると、最初は何もかもが新鮮でワクワクしていましたが、次第に自分の内面に目を向けることができるようになったのです。
異国の地で新しい人々と触れ合い、未知の文化に触れる中で、私は自分が本当に望んでいるものを少しずつ理解することができました。

転職を通じて見つけた目的

旅行から帰国後、私は自分がどんな仕事をしている時に一番生き生きと感じるのかを真剣に考えました。
その結果、ただ単に給与や安定した職業を追い求めるのではなく、もっと自分の価値観やライフスタイルに合った仕事に転職したいという気持ちが強くなったのです。

私にとって転職は、単なるキャリアアップや安定した生活を求める手段ではなく、自分が人生で実現したい目的に向かって進むための重要な一歩でした。
旅行が「自分を知るための時間」だったように、転職もまた「自分の道を確立するための時間」だと感じました。

旅のような転職

旅行で得た経験が、転職という新たな挑戦にも生きてきました。
異なる文化や価値観に触れることで、柔軟な考え方や適応力が身につき、転職先でも多様な人々と協力し合いながら、成長していくことができました。

旅行は私に、目的地に到達する過程の中で何を感じ、学び、成長するかの大切さを教えてくれました。
同じように、転職も目的を果たすための一つの手段に過ぎません。
どんな仕事についているかではなく、その仕事を通じてどのように自分を成長させ、どんな目的を達成したいのかが重要なのだと思います。


転職はあくまで「手段」であり、その先にある人生の「目的」に向かって進むための道のりに過ぎません。
私が得た最も大きな気づきは、どんな仕事に就くかではなく、どのように自分自身を活かし、成長していくかが最も大切だということです。
そして、旅のように転職も、私たちが何を求め、どんな人生を送りたいかを探るための一つの貴重な経験であることを、今でも強く感じています。


株式会社グローバル・プランニング
代表取締役 金賢守(キムヒョンス)
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