トランプ当選直後、安倍首相とのミーティング:足組みイヴァンカの心理はいかに
2016. 11. 18記事
米大統領選直後、初の海外要人とのミーティングにて、ファーストレディでもない娘のイヴァンカ同席の上に、一人掛けの椅子に他の人に向かって座り、どんと足組み。
それも我が国の総理大臣とのミーティングだったわけですから、どう思われているか考えてしまう。
アメリカでは、日本よりも足組みすぐ女性は非常に多いのは確か。国の文化も背景としたボディランゲージが示す心理的メッセージの判断も違ってきます。
しかし敢えて分析すると、
1. リラックスしている
自分の国側(ホーム)に日本側から客人を迎えた状況。
2. 自信がある
米大統領に当選した自分を溺愛する父親と一緒
サポートするオフィシャルな役割を得ている
人目に触れる立場で、この場に存在する唯一の女性
というところでしょうか。
写真をとっている角度の関係もミーティングする人たちが横並びになるため、彼女の座る位置はそれ以外。従って、少し離れた正面になるのも当然かもしれませんが、不思議な絵面ではあります。