12月初旬に発表された米TIME誌 2021 アスリート・オブ・ザ・イヤーは、米体操女子のエース、シモーネ・バイルズ選手。
筆者も8月上旬にForbes JAPANの連載コラムで『アスリート像の常識を変えた、シモーネ・バイルズのリーダー的プレゼンス』と題してオリンピック時の彼女の姿を取り上げて執筆した。
オリンピック終了後も、ある辛い経験を発言するという勇気ある決断と行動をとった。このバイルズ選手の強さは、アスリートの世界を変えていく追い風となっただろう。
そして、このTIMEの記事の中に書かれていることは、アスリート、そして黒人ということに限ったことではなく、全ての人が人間らしく生きる為に必要なことだと思っている。
その記事をざっと日本語訳(意訳含)した。