フランス最年少大統領マクロン氏に思う、視覚の快
2017. 05. 07記事
先ほどフランスに39歳、最年少の大統領が生まれました。
エマニュエル・マクロン氏。
基本、私の文章では政治的発言は控えることを前提としているので、非言語情報に夜分析と思うところを。
なんて”絵”になるんだろう。それが率直な感想。
それは若さゆえの「百戦錬磨じゃない感=ちょっと緊張している感=新鮮で真剣」と思える。
最年少の大統領として、そして以前から語られている奥様(ファーストレディになる方)とのことを、これから様々な場面で注目されるでしょうが、是非とも頑張っていただきたいものです。
国のリーダーという、こちらが望むか望まないかの意思にかかわらず、定期的に目にしてしまうことが必至の存在であれば、視覚的に不快(もしくは引っ掛かり・疑問を抱かせる)ではない存在であることは、国民にとってのサブリミナルな精神衛生を正常に保つ意味で、とても大事だと今日つくづく思った次第。
「喜びの歌」をBGMに登場する様子をこちらからどうぞ。
何が言いたいかというと、私が住む国アメリカの大統領にして、私が住む街ニューヨークが出処のあの方。。。常に「?」が山盛で、何か書いたり分析したりするには格好のネタが満載でありがたいのですが、社会的及び住人としての正直な意見を述べますと、精神的に非常に疲れるのです(苦笑)
フランスが、ヨーロッパが、そして世界がどのようになっていくか?誰もが心配していることではありますし、政治的手腕は政治家には勿論もっとも重要な能力と力量。
だけど、それと同時にリーダーに求められるのは、視覚における「快」=「likeability」であるということを、ここで強調しておきたい。