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イデンシル情報局

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業界のため、検査を受ける皆さんのために、遺伝子情報活用の正しくリアルな情報をわかりやすく皆さんにお届けするメディアです!
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#ビジネス

#14 ヘルスケア事業者が無視しがちな「外部環境」

こんにちは、株式会社グリスタの斎藤です。 グリスタWebサイトはこちら↓ 先日、美容業界で大きなニュースがありました。 今までは多くのエステサロンで使われていた「HIFU」について、厚労省が「医療行為に該当する」旨を正式に発表しました。 参考:https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/hifu.html 聞けばこの発表で驚いた多くの事業者は、売れ筋サービスが提供できなくなり対応に追われているそ

#13 治療院×遺伝子検査のマーケティング戦略

こんにちは、株式会社グリスタの斎藤です。 グリスタWebサイトはこちら↓ ここ最近、治療院での遺伝子検査導入による個別化ヘルスケアサービス提供の流れが増えつつあります。 柔道整復師や鍼灸師などの国家資格保有の専門家により保険適用の治療をはじめ、コリや痛みを改善させるようなイメージが強い治療院で、どのような体質情報の活用が進んでいるのでしょうか。   当社は様々なジャンルのヘルスケア事業者さんの個別化プログラム用オリジナル遺伝子キットの開発をお手伝いしていますが、単に作る

#12 1時間5万円のオンライン栄養指導が売れる理由

こんにちは、株式会社グリスタの斎藤です。   グリスタWebサイトはこちら↓ 栄養指導と聞くと「健康診断の結果が悪いとダメだしされる」や、「何を食べろ、これを食べろと指示される」などを想像される方も多いようですね。 また、「ビタミンが大事」「油ものは控えて」「塩分もダメ」「バランスよく」というような息苦しい指導をイメージする人も多いようです。   そういう事もあってか、一般的にはネガティブな印象も先行しているようですが、実際のところはここ数年で急成長している分野です。  

#11 遺伝子情報の活用で、ヘルスケア事業者が解決できる課題

こんにちは、株式会社グリスタの斎藤です。 グリスタWebサイトはこちら↓   遺伝子検査キットは、長年にわたりネット通販や店舗でDTC販売されてきました。 このように検査キットを直接エンドユーザーに販売するビジネスのことを「DTC遺伝子検査ビジネス」と呼び、そこで販売されている検査キットを「DTC遺伝子キット」と呼んだりします。 そこでは、次のような訴求で販売され続けてきました。   「おススメのダイエットやトレーニング方法が分かる」 「何を食べれば良いか分かる」 「

#10 遺伝子検査ビジネス・マーケティングを成功させる3つのポイント

  こんにちは、株式会社グリスタの斎藤です。 グリスタWebサイトはこちら↓ 遺伝子検査も活用した個別化ヘルスケアは、PHRとの掛け合わせなどで欧米諸国でも取り組みが進んでおり、パラダイムシフトが起きている領域です。 しかし、日本では本格的・本質的な意味で取り組めているヘルスケア関連事業者はまだ非常に少ない状況です。   前例が少ないため、パラダイムシフトの黎明期としてまだ扱いが困難で、何をどう手を付けたら良いのか、あるいは何かリスクがあるのではと躊躇しているケースがあ