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【#6 育児日記】お食い初めをしました
朝起きて息子の顔を覗くと、自分の爪で引っ掻いた新たな傷が何個も増えてて爪切りに嫌気がさしているすずめです。
赤ちゃんの爪って皆さんどうやって切ってるの?絶対爪の端っことか尖るし、深爪させちゃうしで良い方法ないか模索中です。
息子も、誕生して100日が経過したのでお食い初めをしました。お互いの両親も呼び、料亭で行いました。お家でやるのはお料理上手にできる自信なくて、お店一択(笑)お食い初めの儀式と言いいますか、そもそもお食い初めで何が置いてあるのかも無知な私達は前日にYouTube等で料理に込められた意味や順番を調べてみることに。
まず料理に込められた意味についてちょっとまとめてみました。
鯛→「おめでたい」の語呂合わせが良いことや、白い身と赤い表面が紅白に見えることなどから、縁起の良い魚とされている。
赤飯→白米の白と小豆の赤から、紅白で縁起が良いとされている食べ物。白には邪気を払うという意味が、赤には魔除けの力があると考えられている。
お吸い物→「赤ちゃんの吸う力が強くなりますように」「お乳をたくさん飲んで丈夫に育ちますように」といった願いが込められている。
煮物→タケノコや里芋、蓮根などの野菜を使うのが基本。例えば、タケノコは成長が早く力強く育つことから「丈夫で健やかに育つように」との願いが込められており、里芋には「子宝に恵まれますように」蓮根には「将来を見通しやすくなるように」との意味があるとされている。
香の物→「幸の物」にかけられ、縁起物の食べ物だとされている。100日祝いでは「多幸」をかけたタコの酢の物や、大根とにんじんをお酢で和えた紅白なますなどを準備するのが一般的。
こういった料理に込められた意味知るとちょっと面白いですね!ダジャレか?みたいなのもありますけど(笑)
家から車で30分ほどの距離にある料亭へ。そこはブライダルも兼ねてる所で料理が美味しいと評判が高いとのこと(お義母さん情報)お値段はちょっと高めでしたが、記念日だしいいかな〜と。
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お食い初め当日に知ったのですが、まず食べさせる人は、「赤ちゃんが長生きするように」との願いを込め、100日祝いに招待した親戚の中で最年長の人が務めるとのこと。そして、男の子の赤ちゃんは男性が、女の子の赤ちゃんは女性が務めるみたいです。私達の場合、私の父が最年長でしたが、箸使いがあまり良くないと言って結局旦那のお義父さんにお任せしました(笑)
次に順番についてです。
まずはご飯を子供の口元に運び、お吸い物、ご飯、魚、ご飯、お吸い物の順番で、赤ちゃんの口元に食べ物を近づけます。この手順を3回繰り返したら、料理の食べさせる真似は終了。
そのあと、歯固めの儀式があり「石のように頑丈な歯が生えるように」との願いを込めて、歯固めの石にお箸を軽く触れさせ、石に当てたお箸を赤ちゃんの歯茎に優しく沿わせるように当てました。
これで一通りのお食い初めの儀式は完了です。
その後は互いの両親と色々なことをお喋りしながらの会食。料理がとても美味しすぎて、感動しました。
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お食い初めをした料亭の近くは紅葉の綺麗な場所でもあり、まだ色づきは5割ぐらいでしたが景色も綺麗でここでやれて良かったです。
無事100日も終えて、この3ヶ月半振り返ってみて、初めての育児で本当に感情も山あり谷ありで色々大変だったけど、子も私も沢山成長したなぁと感じています。
孫に1ヶ月半ぶりに会った私の両親は、本当に大きくなったし、こんなにも笑うようになってびっくり!そして私と旦那も息子がちょっと泣いたぐらいでは応じない姿をみて、育児に慣れてきたねと言ってもらえて、確かになぁと。
親としてまだまだ初心者マーク貼ってるレベルですが、これから来る夜泣きやイヤイヤ期などに耐えうる精神面を鍛えていきたいです(笑)
それでは〜