「ちょっとした事」だから、我慢しない

”気が付くと我慢の限界
そして疲弊”
それを繰り返してしまいがち
だから

小さな我慢に気付き
それを我慢しない、

そんな積み重ねを大切に
心地よく過ごしていきたいものです。

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～ある日のクレープ～
クレープ屋さんに並んでいた
ある日のこと

最後尾の私の後ろに
人が並ぼうとすると、

店員さんが来て
「すみません、レジが故障中で
こちら（私）までで締め切ります」　

私達まで買えるのね、
ラッキー！　って
子供とコッソリ喜びながら

子供の分のクレープだけ注文
..私も食べたいけど
自分の分はちょっと、、節約

お金を支払おうとすると
お店の方から

「さっきから、
レジが故障してしまっていて
お金は　いらいないです」と
少し小さめの声で
手書きで注文をメモる店員さん

故障って、
レジが開かないの？
何かわからないけど
私より前の数人の方は
皆そうして出来るのを待っていた
ようだった。

いいのかな、、

私達までって　
なんか凄くラッキー☆

・・ありがとうございます、、
小さい声で伝えて

ラッキーだね！子供もご機嫌で
出来上がるのを
離れて待っていると

あれあれ、、なんだか
超ラッキー　だけのはずの
心の声に変化が
”それなら私のも頼んでおけば
良かった　今さらやっぱりもう一つ
なんて言えないしなぁ”

嬉しい出来事がまるで
残念な出来事のような気持ちに

そんな心の声に
私、、なんて欲深いの？
注文した分が無料になったことで
めちゃくちゃ嬉しかったのに
なに、この感情は..
恐ろしい～、、

その感情について
あれこれと自問した

最初から自分の分も頼んでいたら
更にもう一個頼めばよかったなんて
思わないはず、

クレープを頂いて嬉しいはずなのに
頭の中がこんなことに
なっているなんて～

我慢が、、嬉しい気持ちを
ガッカリな気持ちに変えた
「ある日のクレープ」でした。

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日々の　ちょっとの我慢は
積み重なっていくと
大きな疲弊へと

・・ちょっと我慢すると
もっと我慢できるようになる

慣れると　もっと我慢出来る
そして耐性ができ、気付けば
いくらでも我慢出来てしまう
と言っても体にも限界があり
我慢し続け
大きく育てた疲弊や不満は
心身共に自分だけでは
対処できなくなっていたりする


”ちょっと我慢じゃなくて
ちょっといい物を”

”妥協じゃなくて
好きな物を”　

”ちょっと疲れたら休憩を”

『自分を大切にするほうを　選ぶ』　

ちょっとした事を我慢しない
日々を積み重ね
大きな心地良い世界へと☆