ニューヨークとロンドンの違い1
ようやくニューヨークに慣れたと思ったらロンドン異動を命じられ、バタバタと引越しをして、ようやくアパートを契約したのが、10月。
それから7ヶ月が経ちました。そのうちロックダウンが1ヶ月…
覚えているうちにニューヨークとロンドンの違いを書いていこうと思っています。
まず思いつくのが、ロンドンの方が御飯の量・酒の量が少ない。
(どんだけ酒が好きなんだっていうツッコミはやめてくださいwww)
ニューヨークと同じ金額を払っても明らかに量が少ない。
ざっくり半分とはいわないまでも60%ー70%くらいの量しかない。
カクテルグラスは半分くらいのイメージ。
ビールはパイントグラスなので、量は変わらないけど、値段が高い。
レストランも違う部分が多い。
まず、チップを払うかどうか。
アメリカは15%ー20%くらい払うので、結局高くつく。
ロンドンに来たばかりの頃、ニューヨークにいた時の感覚でチップをあげてウエイターにすごく喜ばれて、逆に「チップって必要ないんだな」と思った記憶がある。
料理も美味しくないとはいわないけど、全体的にもう少し頑張れるんじゃないかなと思う。チップ入れたりすると結局同じくらいなのかな?
イギリスに来ておいしいなと思ったのはインド料理。インド人も多いし。インドとかパキスタンのターバンを巻いている人も街中でも結構見かける。ニューヨークよりもはるかに多い。ちなみにロンドンの市長はパキスタン系のイギリス人で欧州初のイスラム教の市長。
そういう意味では、ニューヨークよりもロンドンの方が街として多様性があるような気がする。
やっぱりヨーロッパがから近いだけあって、ちょっとお洒落なレバノン料理屋さんとか中東のレストランを見かけるが、ニューヨークではそれほど見かけなかった。あっても、ギリシャ料理。ギリシャ料理を出すレストランはニューヨークには結構ある。やっぱり、アメリカはメキシコ料理も多い。
ロンドンの料理というか、スーパーとかもそうだけど、野菜の品揃えが貧弱。特に葉野菜が貧弱。こちらで冬を過ごしてみてわかったのは、日照時間が少なくて、多分植物が育たないんだと思う。ニューヨークが北海道と同じくらいの緯度でロンドンはそれよりも更に北で、今の季節は9時まで日が沈まない。
色々違いがあり過ぎて終わりませんが、今日のところはこれくらい。