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過去の自分の未熟さを責めてしまうなら
大切な友人と話していた時のこと。
彼女は過去を後悔して自分を責めていた。
自分の過去を責めることは今はもうあまりない私も
未だにそれが“ 正しかったか ”はわからない。
あの時私がああしていなければ
違う未来もあったと思う。
こうしていたらあんなことにはならなかったのかもしれない。
そんなふうに考え出したらキリがない。
でもそんな過去の自分を恨めしく思って自分を責めていた時もあった。
でも、それは今の自分だから見える視野であり、
今だから思いつく別の選択肢なのだろうと思う。
その過去を超えてきた今だからこそ。
✩.*˚
そんなふうに過去を後悔したり罪悪感に苛まれたりする時は、“ 今を生きる ”という視点に着目するとその問題は消えるように思う。
たしかにあの時は、必死に最善を選んできた。
いつもその時その時の自分の純度は高く自分にも周りにもどうするのがいいのか考えて考えて選んできたはずだ。
今過去を見ると未熟な私がいる。
今の私なら選択肢は広がるし
もっと上手くスマートに解決していたかもしれない。
そもそも問題を問題とも捕えなかったかもしれない。
でも、その時はそれが精一杯の視野の中での最善だった。
ただそれだけだ。
今の自分なら、もっといい方法を選べたかもしれない。
そう考えてしまうと、後悔は溢れ出す。
でも、その今があるのは、その過去があったからなのだ。
結局だから、今を一生懸命純度高く生きていくのみなのだろう。
さあ、過去から離れたら
あなたの意識は何に向かうかな?
一瞬先の未来を創造していく先に
何が広がるのだろう。
いつでも人生は自分次第だ。