
ZOOM ウェビナーをやってみたよ。
ホントに一週間はあっと言う間ですね。
もう金曜日か・・・という感じです。
さて、今日は「ZOOMウェビナーをやってみたよ」というテーマで書こうと思います。
予め断っておくと、「ZOOMウェビナーのうんちく」ではありません。ましてやノウハウでもありません。(←胸を張る!)
なので、うんちく&ノウハウ系を探している人は全く参考にならないので、別をお探しくださいませ。
これから書くのは素人がウェビナー機能を使ってみた感想です。(←価値無し!)お付き合い頂ける方は引き続きよろしくお願いいたします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
現在の状況を少し整理します。
現在多くのスタッフがテレワークをしています。割合でいうと70%ちょっとです。製造部門(工場・配送)を除けばほとんどのスタッフがテレワークをしています。
グループ会社全て合わせると150名弱のスタッフがいます。通常は月初に全員が集まる全体朝礼を開催していました。しかし、この状況ですからしばらく開催できずにいました。
オンライン会議は以前からやっていたのですが、100人以上が同時視聴できるような機能がなく諦めていました。動画を撮影して視聴してもらうなど考えたのですが、やはり録画視聴はイメージが沸かず、大人数で同時視聴が可能なZOOMを追加で契約しました。
結果から言うと、大正解でした。
ZOOMにしてから大人数のミーティングが圧倒的に増えたと思います。
ZOOMにはウェビナーと言う機能があり、オンラインでのセミナー等ができる機能になっています。(←みんな知ってますよね)
全体会(全員が集まる会)はウェビナー機能を使って開催しました。通常のミーティングとの違いは、主催者と視聴者に分かれていて、映像と音声は主催者のみがONになっているのが特徴です。
なので、視聴者の顔も見れませんし、声もきけません。(主催者設定によりONも可能)
これまで何度かやってみての感想を話し手(主催者)と聴き手(視聴者)に分けてメリット・デメリットを書いてみようと思います。
●メリット
・話し手(主催者)
ライブとは違う新しい感覚で喋れる
これは新しい感覚だと思いました。ライブであれば視聴者が目の前にいるためダイレクトに反応を知ることができます。よって、話すテンションを変えてみたり、敢えて沈黙をつくってみたりすることが可能です。これは視聴者の顔が見え、そこから反応が読み取れるライブならではだと思います。
しかし、ウェビナーでは視聴者の顔が見えないため視聴者のダイレクトな表情を見ることはできません。何か一人で淡々としゃべる感じを最初は感じていたのですが、何回が話すうちにテンションを付けないゆえに、これまでの自分とは違う新感覚で話していると感じます。
大袈裟のテンション付けではなく「オンラインならではの抑揚の付け方があるな~」とやりながら新しい発見をしています。それを上手く伝えることはできません。(笑)
すみません、素人なもんで。
ニュアンスだけ伝えると、プレゼンテーションではなく、1対1で会話のように話すイメージを持つのが良い結果を生むと思います。(←素人の意見!)
・聴き手(視聴者)
ライブよりも話しに集中して聞ける
これは僕の体感ですがライブよりも話し手の言葉に集中するようになりました。勝手に手中して聞けるという感じです。集中している分、変なノリやテンションがあると逆にイラっとするのがオンラインの特徴かもしれません。
「ライブのアイスブレイクをそのままオンラインに持ってくると火傷するぜ!」という感じです。(←素人のうんちく)
一方で集中して聞ける分つまらないと離脱したくなります。最初のつかみがオンラインミーティングで特に大事だなと思っています。「つかみ」といっても笑いではありません。
・アジェンダ(どんな構成になってるの?)
・今日の特典(何を持ち帰れるの?)
この2つをきちんと共有してもらってから聞く方が断然スムーズです。
逆にこれがないと全体像が「つかめない」ので話がすっと入って来なくなるのです。ここは非常に重要なポイントだと思います。(←素人のうんちく②)
●デメリット
・話し手(主催者)
聴き手の反応がわからない
これはメリットの裏返しでもあるのですがホントわからないです。質問機能があるので、そこに聴き手からの質問があればいいのですが、社内の全体朝礼だと難しいです。視聴者の反応がわからないのでニュースキャスターにでもなった気分です。(←カッコいいじゃないか!)
・聴き手(主催者)
インタラクティブになりづらい(LIVE感がない)
これは何を求めるか?ですが、LIVE感はやはりないです。LIVE感ってある種の緊張感だと思っています。ウェビナーだと聴き手も見られていないという感覚があるため、どうしても緊張感を欠きぎみです。
いくつかのウェビナーを受講してみましたが、オフラインセミナーのようLIVE感はありませんでした。(←オフラインでも全くLIVE感のないものもありますが・・・・)
ざっとこんな感想です。(←ザ・素人!)
来週はどんな機材を使ったかを共有したいと思います。
では、また明日ですね。
今週もお疲れ様でした。
いいなと思ったら応援しよう!
