101日目

リハビリ日記 2019/05/10(退院101日目)



昨晩は9時過ぎに就寝したにも関わらず、10時に目覚める。

13時間睡眠。


薬の量が多いのか、それとも疲れが取れてないのか。


今日は診察日。

先生に相談しよう。


リハビリ勤務は午後からにしてもらい、先に診察を受けるため、病院へ。




診察にて。


睡眠について相談したところ、自分の気づかないところで、疲れやストレスがかかって、眠すぎになっているかもしれないとのこと。

最近は減薬を進めていたが、ストレスへ対応するため、量を戻していくことにした。



また、先生から、極端に薬に囚われないように、と指摘を受けた。

薬は補助的なもので、日常生活での過ごし方が大切と。

自立神経を整えたり、母との関係に固執しないよう、気をつけていく。




カウンセリングにて。


母との関係について相談。

カウンセラーより、リハビリを助けてくれる家族が理想だが、残念ながら実現していない。

自分の捉え方を変えるのは○。

しかし、もしかしたら、甘えの対象が、母親から職場へ移っているのかも。


診察には間に合う時間に起きれたり、友人との約束があれば、ちゃんと起床できるが、仕事の日は起きれなくなっている

それでも良い。

逆に、休日ならちゃんと起床できる力が付いてきた、と捉えましょうとアドバイスを受けた。

また、客観的に見ると、リワークや家族関係など、色々な課題が収束してきているとのこと。

がんばっているね、と評価してもらえた。




診察・カウンセリングを受けて、頭がすっきりし意欲も出てきた


昼食を取った後、午後からリハビリ出勤。

事務作業ではあるが、必要な業務を任せられ、こなすことができた。


ただ、やはり根つめて作業してしまう傾向にあり、終業時にはへとへと。

マイペースを維持するのは、かなり難しい。




終業後は、友人とその友人、つまり初対面の方も交えて食事

緊張した。

しかし、なんとか話は出来て、楽しい時間を過ごすことができた

精神的なスタミナを取り戻してきたと思う。


帰宅後は、仕事の疲れもあり、風呂に入ってホメ療法だけして、0時過ぎに入床。

寝る前の薬は、少し増やして服薬

明日は朝から起きられるか。

結果が楽しみ。


【まとめ】

昨晩は早く寝たにも関わらず、13時間睡眠。

診察にて、増薬日常生活の過ごし方についてアドバイスを受けた。

また、カウンセリングでは、母へ対する期待を諦めた件について、問題なしと太鼓判を押してもらった。

午後からリハビリ勤務し、しっかり仕事をこなした。

終業後は、仕事の疲れが残りつつも、初対面の人を交えて食事もして、1日が終了。

明日は予定がないため、のんびりするつもり。

働く人がうつで働けなくなる。その前に手が打てる方法を模索し実現することで、社会に貢献していきます。