【詩】スミメガワによろしく
いつも通りに翻っている
脆くなったこと
たいそう阻むこと
そういうことにかかずらって
進取を謳う
それを拝みに来たというのに
軟膏をもらっていいいかな
とびきり辛いやつ
舌に染みて
全く蟠るやつ
針の穴に
注連縄を通した気がする
放埒至極に存じて挙句
地の利を失った感覚
それだけ残ってる
「コーヒーを飲んで
苦さを噛み締めて
過去に追憶を馳せ
感傷に浸った」
やめとけ
その先には何もない
ましてや文学など
行かなくちゃ
ピザ窯を買うんだ
炎を見たいので
訓戒にも色々ある
違背にも追従したくなる
息災
グッドラック
スミメガワによろしく
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