「モーニングページ」を続けて200日〜人生の勝者は捨てている〜

モーニングページを書き始めて、200日になりました。

朝起きてすぐに、A4ノート　3ページに頭に浮かんだことを書く。
モーニングページは、「脳の排水」とも呼ばれていて、頭の中にあるものを出して、思考を整理します。
　

私は仕事のある日は朝5時に起きてノートに向かう。
最近はA4ノート　3ページが1ページになったので、ジャーナリングに近いのかな？

ちょっとルールは変わってきてしまっているけど、飽きっぽくて三日坊主なので、200日続いたことに、喜んでいます。

初めの頃に書いたものを、読み返してみました。
頭の中に浮かんだことや、誰にも話したことのない胸の内が書いてありました。

良いこと、悪いことはないとのことだけど、過去に起こったことの後悔やら自分の在り方などが書いてあって、悩みまくって苦しそう…。

ここから抜けたいと何度も書いて、排水していました。

この感情から抜けるためにしたことは、自分が苦しくなる環境や人に無理に合わせないで、離れようと決めて、少しずつ実践しました。
　
行きたくもない会に参加して、払いたくもないお金を払ったり、時間を使ったりして、一体何してるんだろう？
自分の気持ちはないから、何も楽しめていないな…
でも、関係を切っていいものなのか？
など、いろんな事が頭によぎりましたが、自分が本心でしてなくて苦しいことは止めていきました。

そのおかげか、子供の頃からいつも眠りが浅くて、あまり寝れなかったのが、最近少しずつ眠れるようになってきました。

いつもYouTubeで「寝る時に聴く曲」のようなタイトルのものを流して眠りにつきます。

曲の再生時間が短くて、その間に眠れないと、眠れなかった…と　どんどん不安になるので、長い時間のものを流していました。

それが少しずつ短い時間のものに変えていけています。
曲を流さなくても寝れるところまで行けたらいいな。

　
そして200日目のタイミングで読んだ本は、
「人生の勝者は捨てている」です。

とにかく今しがみついているものを手放すことである。
それから手を離すこと。
　
私が読むのにピッタリの本でした。

すべての悩みの根源は、自分が自分でなくなること。

強い人は捨てることができる。
今の自分のトラブルは成長のためのトラブル。

忘れろ　捨てろ

この先に幸せがあると思えば、その些細な出来事に囚われない。
「私は幸せになれる」と唱えること。

などなど。
実践していこうと思うことが書かれていました。

200日というキリのいいタイミングで、素敵な本に出会えました。

300日経って何を思うのだろう？
これからも続けていきたいと思います。