
冷やご飯に思うこと:令和の今、変えるべき常識
朝の冷やご飯問題
前の晩に残った冷やご飯、皆さんはどのようにされていますか?
ある知人の話です。
彼女が嫁いだ頃、その家では「残りご飯は女が食べる」のが当たり前でした。
朝の食卓、男性陣(義父、夫、長男)は炊き立てご飯を食べる中、彼女のお茶碗には冷えたご飯がよそわれていたそうです。
冷たいご飯に罪はないとわかっていても、(私も炊き立てご飯が食べたい)と思わずにはいられなかったとか。
たとえ、電子レンジで温めなおしても、炊き立ての味とは違いますよね。
「結婚ってこういうことなのかな…」
数十年も前のことなのに、「食べ物の恨みって消えないのよね」と、笑いながら語りつつ当時の悔しさが残っているようでした。
また、
「男は嫁が冷たいご飯を嫌だと思っていることなんて気にもしないのよね。それが余計に悔しかった」と振り返ります。
もしかしたら女性たちは、それを「当たり前」として受け入れていたのかもしれませんね。
令和の今、変えていこう!
時代は変わりました。もう、女性だけが我慢する必要なんてありませんよね。
食べ物は体を作る大切なものです。
温かいご飯を温かいうちに食べるのが、一番美味しくて幸せです。
平等であるべき、「当たり前」を私達の手でで作っていきたいものです。
知人も今では、朝は温かいご飯を食べられるようになり、「やっと自分らしく食事を楽しめるようになった」と笑顔で話してくれました。
今日も炊き立ての幸せを!
食事は心と体を満たしてくれる大切な時間です。
忙しくても、出来立ての温かいものを味わうひとときを大事にしたいですね。
今日も炊き立てご飯を食べて、元気に一日を始めましょう!
読んでいただき
ありがとうございました(❁´◡`❁)
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