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てっちゃん先生の新常識な子育ての話


子育てに必要な力とは?

初めての子育てはとても体力的にもメンタル的にも負荷がかかります。
また、男性と女性とでは脳の構造も違うし思考が違うために「何で解ってくれないのだろう」となるのはある意味自然の成り行きかもしれません。

子育てにおいて必要なマインドとして、
1. 愛情とサポート: お子様には無条件の愛情を示し、成長をサポートすることが基本です。お子様が安心して自分を表現できる環境を整えましょう。

2. 忍耐と理解: 子育ては時に難しい瞬間があります。忍耐強く、お子様の
視点や気持ちを理解しようとする姿勢が大切です。

3. モデルとなる行動: 親自身がロールモデルとなる行動を心がけましょう。良い習慣や価値観を見せることで、お子様もそれを学びます。

4. 柔軟性: 子育ては予測できないことが多いです。柔軟な考え方を持つことで、問題を適切に解決できるようになります。

5. コミュニケーション: お子様とのオープンなコミュニケーションを大切にし、お子様自身の意見や感情を尊重しましょう。

6. 成長と学びを楽しむ: 子育ては親自身にとっても成長の機会です。一緒に楽しむことを心がけて、共に学びの旅を楽しんでください。

お子様はご自身の鏡

私自身んも現在6歳の娘がおります。
毎朝保育園に送りに行くのですが、よくお母様方から「ちゃんとしなさい!」
という声が聞こえてきます。
私はちゃんととは何をだろう?といつも考えてしまいます。

私の記憶の一番古いものは幼稚園の時です。
どちらかといえば私の母親は好きな事をしなさい、自由にしなさいという教育だったと思います。
それと対象に父親は勉強しなさい!英語をやりなさい!とよく怒鳴っていました。

そしてそんな父親には嫌悪感しかありませんでした。

大人になり現在は子供の頃にまあ勉強は置いておいて、英語はやっておけば良かったと思います。

ではなぜやらなかったのか?
英語やっておけば将来こうなってこうだからときちんと説明があれば…

皆さんは人間が一番ストレスに感じるものは何かご存知ですか?
それは…
抑圧です。
本当はしたいのに出来ない…
やりたくない事を無理やりやらされる…

よくお子様を叱る方は子供の時はどうだったのでしょうか?

何人かに私は尋ねてことがあります。

たいていの人はもう少しは出来ていた…と。
「うーん、本当でしょうか」


脳みそは違う

どんなに血が繋がっていようが、どんなに自分の理想通り子供を育てようが忘れてはいけない事があります。
それは、
【脳みそは全くの別】という事です。

子供は全ての事が新鮮で、知らない事は何度も質問してきます。
大人はそれに対して「前にも言ったでしょ!。また?」
と言う人が多いです。

自分の中での常識は子供にとっては非常識でもあり何回も聞きたいんです。
脳みそというのは日々予測をしながら活動しています。
例えば今日パスタを食べたいとなれば、じゃあスーパーに麺やら具材を買いに行こうと。
パスタに魚を丸々乗せようとは思わないはずです。

それはパスタというのがこのような食べ物と認識しているからですよね。

しかし、子供はそうではありません。
「魚をまるまる乗せる事もが何で駄目なの?が常識なのです。

脳みそはご自身とお子様は全く別のものを見ていて感じていると認識を持つ事がとても重要です。

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「いつまでテレビを見てるの!」
「ちゃんと後片付けしなさい」
「はみがきをしなさい」
と、子供をしかっていませんか?

そしてご自身はスマホ見ながらご飯食べたり、後片付けなどきちんとしていますか?
自分が出来ていないのに子供に叱るのは何の説得力もありません。

そして、子供はきちんとそれを見ています。感じています。

お子さまのしつけ方法は世にたくさん出ておりますが、一番大事なのは
【なぜそれをしないといけないのか?】
【一緒にやろうね!、一緒に考えようね!】
と声をかける事です。

お子様ははそれをやらないとどうなるかをなかなか理解できません。
経験値が違うため、それをやらないとこんなマイナスな事が待っているんだよと体を使って教える必要があります。
体を使うと言っても体罰ではないですよ(^-^)

例えば保育園や学校に行きたくない…となればじゃあ休んでもいいよ。
そのかわり〇〇ちゃんが休んだら、お母さんも(お父さん)もお仕事に行けないからお金がもらえないから今日は2人とも夜ご飯は我慢しようね。
とリアルにどうなるかを経験してもらう。
何なら本当に会社など休んで教えるんです!もちろんご飯もなし。
会社なんてそんなに簡単に休めないよという方…
子育てというのはそれだけ本気でやるものなんですよ!
そうするとお子様は自然と次から~だから駄目なんだと学ぶものです。

そして、一緒にやる。この一緒にという言葉だけで体は軽くなります。
例えばSNSで知らない人から、いいねがもらえると何か嬉しい。
一緒にカラオケで友達と同じ歌を熱唱している時は痛みなども消失します。

それだけ一緒に考える、一緒にやろうというのはお互いの体がリラックスする為にもの凄く大切な事なんです。
これだけでもお子様はとても伸びます。

完璧はない

この世に完璧なものは存在しません。
なので完璧に子育てなど出来る人などいないんです。

昔に比べ学力はそこまで重要視されなくなっています。
いい学校に行っても教養力やコミュニケーション能力、そして自己肯定感が低ければ社会ではなかなか難しくなっています。

人間の脳みそは生まれてから死ぬまで数パーセントしか使えません。
その数パーセントの中で、自分に合ったもの、好きなものを見つけそれを仕事にするなどなかなか難しいものです。

ご自身が今悩んでいる事は実は人から見たら凄く小さいことかもしれません。
しかし、人は悩み事を感じている時は視野も狭くなり思考が停止します。
3パーセントの悩みでしかないわけです。

全ての現象はご自身で実は引き起こしておりますし、お子様に対してイライラするのは自分が実はうまく出来ていない事を認めたくないからかもしれません…
そんな時は、先ほど記載した人と共有する事をおすすめ致します。

同じ境遇の人は必ずおります。
同じ境遇でない人への相談は答えが出ないかもしれません。

コラムやブログに書くのもものすごくお薦めです。

人は一人では生きてはいけませんし、お子様はどんなに怒られたり突き放されても親がいないともっと苦しくなります。

視野を広げ、悩まない生活にはコツがありますが文章だけではお伝えするのが非常に難しいです。

まずは口癖で「大丈夫大丈夫」と言い、~のせいでというのをお陰様でに変えるよう努力をしてみてください。

それでもしんどくなったら

体と心は一心同体です。
心が辛いと体も辛くなります。
逆に言えば体が楽になれば心も楽になります。

特に自律神経のバランスはマッサージやヘッドスパではすぐに元に戻ります。
お薦めとしては圧倒的に【鍼灸】や催眠療法です。

鍼灸は怖そう、痛そう…
と思われる方、ベテランの先生の場合痛みはなく物凄く気持ちがいいですよ。
催眠療法は出来るお店が限られますので、まずは鍼灸で自律神経専門店を探してみてはいかがでしょうか?

治療院、整体、整骨院、カイロ、マッサージ、アロマなどお店は沢山あります。
次回のコラムでは整体、整骨院、整形外科の新常識な裏話をします。
そして実はここを見れば自分に合ったお店を見つけられるというコツを教えちゃいます。

長い文章を読んでいただきありがとうございました。

【鍼灸・整体・整骨】つなぐ手治療院
東京都墨田区業平3-3-8
押上駅から徒歩3分
03-5637-8316
https://tsunagute.tokyo/


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