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適応障害からの体調回復へ向けて① 自己肯定感を上げるワークシート

前回の記事では、仕事で適応障害になった経緯を書きました。

今回からは、「回復のために何を意識してやったか」を紹介していきます。あくまで私にはできたというだけの話なので、同じように悩まれている方は、ご自身の状況に応じて無理のないようにお願いしますね。

まず、仕事で心身ともに疲弊していた私は、同じようにうつや適応障害を経験した人の体験談をnoteで探しました。
検索すると、たくさん記事が出てきます。みなさん、苦労されているんですね…。

そんな中で、ふと目に止まったのが、こちらの莉恵さんの記事。有料でした。

詳しくは、記事を見ていただければと思いますが、この方が独自に編み出された「テンプレート」を毎日、朝晩埋めていくだけで、自己肯定感が上がるという趣旨の内容でした。

藁にもすがる思いで、購入ボタンを押しました。

翌朝から、さっそくテンプレートを両面印刷し、写経を頑張りました(笑)(少しネタバレすると、「なぜか全部うまくいっている」と写経するパートがあるのです)

元気だった頃なら考えられなかった作業です。
でも、それをやっているだけで少しでも前進している、心が救われている、という気分になったので、やはり弱っていたのだろうと思います。

余談ですが、今まで働いてきた会社では同僚先輩上司みんなに「ユーさんはタフだよね」と言われてきたくらいには平均以上にメンタルは強い方だと思っています。それでも環境次第では余裕で心身ダメになります。メンタル不調、侮るべからず!みなさんもお気をつけください。

さて、このテンプレート、1ヶ月は続けてくださいと指示がありましたが、私の場合は10日間ほど続けた頃には、もう写経が必要ないくらいには、スッキリしていました。

何なら、次の転職先も決まってしまいました!本当に思いが叶った!

課金した甲斐がありました。
必要なところにはお金をかけるべきですね。

実はこのテンプレートに取り組んだのもその一つなのですが、次回からは「積極的休養」の必要性について語ります。

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