あなたの担当は宅建士ですか?不動産売却購入は宅建士に任せよう!
こんにちは
不動産を売却中のお客様、あなたの担当に就いた人は宅建士ですか?
大手不動産会社といえど宅建士ではない営業マンも多々います。
宅建士ではないですがたくさん売る営業マンもいるのも事実です。
ですが本当に大丈夫でしょうか?
宅建士の合格率
宅地建物取引士の資格試験の合格率は平均すると17%前後が多いイメージです。
100人受けて15人前後が受かる試験とでもいえます。
士業の中では圧倒的に合格率は高い試験になります。
勉強時間も300時間〜500時間とライトな試験です。
宅建士ではないこととは?
宅建士ではない=無免許運転
をしているようなものです。
法令等も熟知していたとしても、経験が豊富であったとしても素人になります。
不動産営業は、勢いや運も大切ですが、士業であるがゆえに勉学も大切な要素の一つです。
勉学はコツコツ積み重ねてやっていくものです。
経験年数が多い割に宅建士でない場合は、その辺りの不安要素がありますので注意が必要です。
実際にあった顧客からの指摘
私は幸いにもこの仕事に従事して2年目で資格が取れました。駆け出しの頃は、「宅建もってないけどいける?」や「宅建ないからちょっとなー。」とやや怪訝な表情をされることがありました。
それはそうですよね。お客様からすると不安な材料でしかありません。
不動産の営業をしていくにせよ、機会損失につながる場合があります。
不動産売却を委任する際に伝えるべき内容
いくら担当の人が良さそうであっても、宅建士でない場合は任せないほうがベターです。
その方が新人さんであり会社のフォローも伺えるならば任せてもいいかもしれません。
そこそこ年数が経っていて、役職についているのに宅建士がない人は要注意です。
まずは担当に、「宅建士ですか?」と確認することをお勧めします。
まとめ
宅建士をお持ちでないのが悪いのではありません。
あくまでこのような実態を理解していただいた上で営業マンは取得に励んでいただきたいですし、売却や購入を検討している人にとっては安心して任せられる人を見つけて欲しいと考えます。