容易く向けられる、言葉の刃。
鬱病未経験者言う。
生きたくても生きられる人もいるんだよ!とか
世界のどこかでは食べるのも困ってる人がちるのに贅沢だよ!とか。
そんなのわかってる。
その人達もつらいってことくらい。
だけど、鬱病ドン底モードのときは
お薬も効かないし、逃げ出したくなる。
じかんが流れすぎるのを待つ日々を
申し訳なくおもい消えたくなる。
そんな人を前に、生きたくても生きられない人もいるの!なんて綺麗事むけられても
なにも響かない。だって私たちだって、けして最初から生きたくないわけじゃなく、
いまがつらいから逃げ出したいだけなんだ。
極論を言えば、言葉は悪いが、骨折とか
ガン患者さんの方が、精神疾患もちより
丁重に繊細に扱われる。
まだまだ精神疾患に対する偏見や
認識のズレがあるんだと思うの。
もし、この文章をみて、
誰も理解してくれず、辛い状況にあるのなら、すくなくとも私はあなたの理解者です。