スペイン巡礼 フランス人の道 DAY-3 ロンセスバージェス→スビリ 21.7km
すすめ!めおとへんろ~カミさんのへんろ日記~
文中のⓉはわたし、Ⓨはカミさんです。
2023.9.9 (土)
レストラン入口にはたくさんの人。7:00の開店でどやどやと入る。周辺のアルベルゲの宿泊者もここで朝ごはんを食べる人多いみたい。人気の店なんだな。
給仕をしてくれる女の子、一人でいくつものテーブルを担当していて忙しそう。たっぷり食べて8:00に荷物を出す。
Ⓨのう〇ちちゃんが お休み中。少しねばったが出ず。あきらめて8:30出発。 Ⓣのう〇ちちゃんはおりこうさんでⓎより早く準備完了。何なんだ、この現象、硬水のせいか?
朝はまだ冷んやりしていて 雨具の上を着て歩き始める。両脇に背の高い並木道。ちょっと箱根の旧街道杉並木みたい。
9:15 スーパーで甘いスポンジケーキ(Sobaos)と、牛のイラストの入った丸いチーズを買う。
スーパーのそばにトイレあり。入ろうとしたらフランスのカップルさんが「no paper」と教えてくれた。Ⓣ持ってまーす!フランス人さんにも 後から来た人にも 分けてあげました。
9:30ブルケーテという村に入る。白壁に茶色い窓枠がかわいい。ヘミングウェイが滞在していた宿もある。
道路にわかりやすく黄色の矢印が描いてあり それに従い右折し 川を渡ると左は広大な牧草地!「パラララーパラララー🎵」とNHKの「聖なる巡礼路を行く」のテーマソング 口ずさんじゃうよ。時々、猪垣のような木のゲートがある。羊さんや牛さんが脱走しないようにかな。
10:30 エスピナル。カフェの呼び込みのおじちゃん。かわいい看板のチーズ屋さん、本日は定休日でした。
森の道、時折、車道を横切り、いくつかの小さな町を通る。どの町も似てるなあ。お祭りをしている町もあった。町の人はわりとそっけない。
12:00-13:00 カフェで休憩。カウンターの前で待っていても地元の方優先?でなかなかorderを取ってくれない。シュエップス風オレンジとレモンと朝買ったケーキとチーズでお昼ごはん。
午後の日ざし強く、アップダウンで少しずつ足に来て最後の下りでやられた一💦恐竜の歯のような石が並ぶ下り坂。まじ歩きにくい。
16:00 スビリとうちゃこ!ペレグリーノがアルガ川で遊んでるー!アルベルゲの同室はフロリダからのおしゃべりガールとスペイン語話す カップル。
シャワー、洗濯。庭で銀マットを敷きストレッチポールでストレッチ&マッサージ。がんばった足に感謝。
晩ごはんはドイツ人女子2人組と同じテーブル。彼女らは2人で マシンガントーク。まあそれでOK!!
(続く)
この記事が参加している募集
よろしければサポートをお願いいたします。 いただきましたサポートは、四国遍路の支援システムやおもてなし文化の活性化、世界遺産化に向けての活動に取り組んでいるNPO法人遍路とおもてなしのネットワークへの賛助金とさせていただきます。