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【危険!?】32歳BBA、初めてヒッチハイクをする



こんばんは!土曜担当のえれなです!


みなさんはヒッチハイクにどんなイメージをお持ちでしょうか?
海外の文化?男子大学生が夏休みにやりそう?なんか危ない?お金の節約のため?など。
色々なことを思う人がいると思います。

学生のころ、テレビやYouTubeをみて、やってみたいなぁと親にこぼしては、"女ひとりはダメ!"と怒られて。
人の言うことを聞かない私は、"いつかやってやろう"と思ったまま、気づいたら32歳になっていました。

今回は現在35歳の私が、3年前に1人で初めてのヒッチハイクをしたときのお話です。



3年前、日曜担当のしげちゃんと知り合いました。
そこのコミュニティは旅好きな人が多く集まるところで、何人ものヒッチハイク経験者がいました。(今時の若者、すげぇーーー!!!
そこで私は思い出す。"忘れてた!!!ヒッチハイク、やりたかったんだった!!!"と。

その時期、私は会社員をしながらニコニコ生放送というサイトで旅やアウトドアのライブ配信をしていました。
常に何か面白い企画を立てて視聴者と遊ぶのが大好きで、これをきっかけにヒッチハイク童貞を捨てることを決意したのです。


初めての旅先は、大阪に決定!!!
西成でもつ焼きを食べるというクエストを課しました。


当然のようにヒッチハイク経験のあるしげちゃん、たくさんのアドバイスをくれました。
どこが車を捕まえやすいとか、効率のいいルートやらはYouTubeやらに溢れているので、今回は【一番大事な心得】についてご紹介します。



ずばり
主役は"乗せてくれた人"である
ということ!



一般的に、ヒッチハイクは乗せてくれる人にお金を払うものではありません。
道中のついでではあれど、知らない人をタダで乗せる。つまり、これだけだと乗せてくれる人にとって何の得もないわけです。
心理的な障壁を越えて、"乗っていいよ!"と声をかけてくれたひとは何か期待や希望を持っている。。。


こいつを乗せたら、何か楽しいことが起きるかもしれない!と!!!
(たまに暑くてor寒くて可哀想だったから、もあります。笑)


・寝ない!
・相手のエピソードトークは無限に聞く
・話を広げる、掘る
・笑顔でハキハキ



自分はこの辺りを大事にしました。
車に乗り込むのはヒッチハイカーですが、ゲストはむしろ乗せてくれる人の側なんですよね。



そして、ドキドキのヒッチハイク当日。


しげちゃんにアドバイスを胸に、初めてのヒッチハイクに臨んだ。
配信のルールとして、1台あたり100kmまでの制限を設けたため、合計7組の温かい人たちに支えられ、15時間ほどかけて無事大阪につけました!!!
乗せてくれた皆様も老若男女さまざまで、いかつい大型トラックの運転手さんから"ヒッチハイク、乗せてみたかったの!"というマダムまで。

梅田で飲んだビールはとっっっても美味しかったです。



日本も治安がいいとはいえ、手放しにおすすめできるわけではないけれど、私はやってみてよかったです。
とりあえず、人生のやってみたいことリストを一つ消化できました。

みなさんも、忘れていた"やってみたいこと、行きたいところ"はありませんか?
ぜひ、安全に気をつけて一歩を踏み出してみてくださいね!
(あの後もヒッチハイクにハマって何度かやりました。楽しい。。。)



次は日曜担当のしげちゃん!お楽しみに!

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