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サッカーの代表的なリーグとそれぞれの魅力

どうも〜👋
金曜担当のゆうだいです!


突然ですが、皆さんはサッカーは見ますか?

もしかしたら、日本代表のワールドカップでの試合だけを見るという人も多いかと思います。

最後に行われたワールドカップは約2年前…

その時は、日本代表が格上と称されるドイツ代表とスペイン代表に勝利し、決勝トーナメントまで駒を進めました!

その代表選手たちは普段はクラブチームでプレーをしており、サッカー選手としてのメインの収入はクラブチームから得ております。

そしてそのクラブチームですが、各国にそれぞれのリーグという括りのもとに存在しております。

代表的なものを挙げますと、

プレミアリーグ→イングランド🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿
リーガ・エスパニョーラ→スペイン🇪🇸
ブンデスリーガ→ドイツ🇩🇪
セリエA→イタリア🇮🇹
リーグ・アン→フランス🇫🇷
Jリーグ→日本🇯🇵

サッカーをよく知らない方でも、Jリーグという名称は耳にしたことがある方はいるかもしれませんね。

というわけで今回は、サッカーの代表的なリーグについて解説したいと思います。




欧州5大リーグ

その名前が示すように、欧州の中でも強さ、人気および競争力がある5つのサッカーリーグです。

上記の代表的なリーグの中で、日本のJリーグを除いた欧州5カ国のリーグがこれに当てはまります。



各リーグの特徴

プレミアリーグ


イングランド🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿のプレミアリーグ
特徴としては以下の通りです。

・多くのスター選手が集う世界でもトップクラスのリーグ。
・リーグから、放映権料と呼ばれる分配金が多いため、各クラブの財政面は比較的豊か。
・そのおかげで各クラブがお金をかけてレベルの高い選手を集めており、競争力が最も激しい。
・元々、フィジカルを重視する傾向があり、他のリーグではファールを取られるプレーを審判が見逃しがち。
審判による誤審が多い。←応援しているクラブがその被害に遭う度に発狂しております(笑)


・代表的なクラブ
アーセナル
マンチェスター・ユナイテッド
リバプール
チェルシー
マンチェスター・シティ


・プレミアリーグでプレーをしている主な日本人選手
三笘薫(ブライトン)
冨安健洋(アーセナル)
遠藤航(リバプール)


以前は労働ビザの取得条件が厳しく、日本人選手が少ない傾向にありましたが、近年はプレミアリーグでプレーをする日本人選手が増えてきております。

かつては、香川真司選手がマンチェスター・ユナイテッドで、岡崎慎司選手がレスターで、南野拓実選手がリバプールで優勝に貢献しました。

ちなみに、私が最も好きなクラブはアーセナルです。
そのお話に関してはまたの機会にいたします(笑)


アーセナル


マンチェスター・ユナイテッド


リーガ・エスパニョーラ


スペイン🇪🇸のリーガ・エスパニョーラ
特徴としては以下の通りです。

・通称、ラ・リーガ
・バルセロナとレアル・マドリードという世界的にトップクラスのクラブによる2強体制のリーグ。(近年は、アトレティコ・マドリードというクラブがそこに割って入ろうとしている)
・一部の上位クラブとそれ以外のクラブとのレベルの差が大きい。
・技術的に優れた選手が多い傾向がある。
審判の八百長疑惑が度々囁かれている。


・代表的なクラブ
バルセロナ
レアル・マドリード
アトレティコ・マドリード
レアル・ソシエダ
セビージャ


・リーガ・エスパニョーラでプレーをしている主な日本人選手
久保建英(レアル・ソシエダ)
浅野拓磨(マジョルカ)


久保建英選手は、少年時代にバルセロナに所属しており、一度日本に戻った後にレアル・マドリードへ、そして現在はレアル・ソシエダで奮闘中です。

バルセロナはかつて世界ナンバーワンと呼ばれたリオネル・メッシ選手が所属していたクラブでもあります。

バルセロナ


レアル・マドリード


ブンデスリーガ


ドイツ🇩🇪のブンデスリーガ
特徴としては以下の通りです。

・バイエルン、ドルトムントが中心のリーグ。
・多くの日本人選手がプレーをしている。
・プレミアリーグの次くらいにフィジカル重視の傾向がある。


・代表的なクラブ
バイエルン
ドルトムント
レバークーゼン
フランクフルト


・ブンデスリーガでプレーをしている主な日本人選手
伊藤洋輝(バイエルン)
板倉滉(ボルシアMG)
堂安律(フライブルク)


一昨年までバイエルンが11連覇を達成してましたが、昨年にレバークーゼンが優勝してようやくその記録が途切れました。

過去には香川真司選手がドルトムントに所属しており、中心選手として優勝を達成しました。

また、かつて日本代表の主将を長く務めた長谷部誠選手は、昨年までフランクフルトに所属し、現在はフランクフルトでコーチを務めております。


バイエルン


ドルトムント



セリエA


イタリア🇮🇹のセリエA
特徴としては以下の通りです。

・かつては世界最高のリーグで、世界的なスター選手が揃っていた。
・イタリアの国自体の不況に加えて約20年前に大規模な八百長事件が発生したことも相まって各クラブの利益率が低下し、競争力が落ちた。
・近年は復調の兆しが見えてきているものの、度々発生するスキャンダルなどで話題が尽きないリーグ。
・元々は守備が重視される傾向がありましたが、近年は攻撃面も強化されてきている。


・代表的なクラブ
ACミラン
インテル
ユベントス
ローマ
ナポリ


・セリエAでプレーをしている主な日本人選手
鈴木彩艶(パルマ)


少し前まではユベントスが9連覇を達成するなど1強状態でしたが、近年はユベントスを含めた複数のチームが優勝を争ってます。

ACミランは過去に後述のチャンピオンズリーグを7回優勝した名門であり、私がアーセナルの次に好きなクラブです。

かつては、本田圭佑選手がACミラン、長友佑都選手がインテルに所属しておりました。

ACミラン


ユベントス



リーグ・アン


フランス🇫🇷のリーグ・アン
特徴としては以下の通りです。

・欧州5大リーグの中では比較的最弱に位置付けられがち。
・フランスという国の特性上、他のリーグに比べてアフリカ系の選手が多い。
・アフリカ系の身体能力が高い選手が多いせいか、個の力が重視されがち。
・パリ・サンジェルマンが1強という状態で、リーグ戦で無双してる。


・代表的なクラブ
パリ・サンジェルマン
マルセイユ
モナコ
リヨン


・リーグ・アンでプレーをしている主な日本人選手
南野拓実(モナコ)
伊東純也(スタッド・ランス)
中村敬斗(スタッド・ランス)


全体的なレベルは欧州5大リーグの中では見劣りするものの、お金持ちクラブであるパリ・サンジェルマンだけは欧州の中でも高い強さを誇っており、財力をふんだんに使った補強が特徴的です。

過去にはバルセロナに所属していたリオネル・メッシ選手、ネイマール選手、2年前のワールドカップで大活躍を見せたキリアン・エンバペ選手、現在は引退しましたが「神」ことズラタン・イブラヒモビッチ選手が所属しておりました。

パリ・サンジェルマン


チャンピオンズリーグ


欧州5大リーグを含めた欧州のチームは、リーグ戦で好成績を収めたチーム同士によるリーグを超えた戦いである「チャンピオンズリーグ」と呼ばれる大会も存在します。

リーグ戦では対戦しない他国の強豪チーム同士が対戦するというとても熱い大会であり、選手たちにとってはワールドカップと肩を並べるくらい憧れの舞台でもあります。

出場枠は各リーグによって違っており、過去の成績に基づいて各リーグに出場枠が与えられております。

優勝回数は、レアル・マドリードの15回が最多であり、次点でACミランの7回です。

チャンピオンズリーグ



Jリーグについて


Jリーグは日本のサッカーリーグであり、よくテレビでも放送されております。

特徴としては、クラブの戦力差が大きくはなく、優勝するチームの予想が難しいです。

多くの日本代表選手が羽ばたいたリーグであり、Jリーグで培ったことをベースとして、海外の各クラブで、そして日本代表で活躍しております。

また、上記で紹介した欧州5大リーグは、試合開始時間が日本時間で夜中の3時…という、日本人ならば絶賛ノンレム睡眠中の時間帯であることが多く、視聴するには睡眠時間を削る必要がございますが、Jリーグならば開始時間は昼〜夕方であるため比較的視聴しやすいです。


さいごに


どうでしたか?

今回紹介したリーグに限らず、世界には数多くのリーグとチームが存在しており、それぞれで熱い戦いが繰り広げられています。

この記事を読んで、サッカーを見てみたいと思った方!
まずは推しのチーム、もしくは推しの選手を作ってみるのも良いかもしれません。


明日はえれなさん!
よろしくお願いします。


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