理解されていない“民主国家”のヒエラルキー
大した実績も無いのに偉そうな政治家たち。
高級マンションに住み、高級車を乗り回すために、給付金の不正受給に手を染めた若手役人。高級な酒や料理の接待を受ける役人たち。接待をする企業の担当者たち。
池袋暴走事故の加害者の元・役人を“上級国民”と呼ぶマスコミ。
いずれも、自分の立場や民主主義を理解していないように感じる。
“民主”とは、文字通り我々国民が“主(あるじ)”であり、政治家・公務員は我々国民に仕える立場である。政治家・公務員をまとめて“公僕(こうぼく)”と呼ぶ。公僕の“僕”は“しもべ”という意味だ。
我々国民の過半数が“やれ!”と命じた事を、“かしこまりました”と従うのが、政治家・公務員の仕事である。
だからもっと我々国民が政治に興味を持ったり参加して、意見や要求を政治家・公務員に突き付けたり命令したりするべきだと思う。
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