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#寄付について考える 寄付月間共同事務局でピックアップした記事をご紹介します。

今年の寄付月間は、noteと寄付月間のコラボ「お題募集:#寄付について考える」を実施しています。開始してから約10日間で200件を超える投稿をいただきました。ありがとうございます!

この記事では、最近投稿していただいた「#寄付について考える」の記事の中から、寄付月間共同事務局のnote担当が独断で選んだ記事をご紹介させていただきます。
これから投稿していただくみなさまの参考になれば幸いです。

1.寄付の体験談と気づき

はじめに、寄付の体験談やそのエピソードを綴っていただいた投稿を3つご紹介します。
最初は、しっくり研究所土田サヨコさんの投稿です。
寄付を始めたきっかけや、続けているからこそ感じることなど、やさしい気分でつづっていただいています。

毎月定額を寄付できるシステムがあって
二人でそれぞれ「ここ!」というところに
寄付をスタートした。

出典:写真とコンサルで自分から自由に。自分を叶える しっくり研究所土田サヨコのnote

次は、イラストレーターのけんたろうさんのnoteです。
コンビニ募金に語っています。
コンビニ募金の効能、面白いですね。
やる気と集中力と爽快感とやさしさに関係してくるそうです。

コンビニのレジとかに募金箱が置いてありますけど、あれに1円でも入れたことがある人って、意外と少ないんじゃないですかね。
かくいう僕も、コンビニでおつりを募金するようになったのは、つい先日のことですが、、、

出典:けんたろう

3つめは、大手外資系人材サービス企業に勤めてらっしゃる櫻井 諒さんのnoteです。
寄付が嫌いだったというエピソードから、なぜ寄付をするようになったのかの櫻井さんの寄付に対する気持ちに共感しました。

僕は、「ささやかで偉大な活動を行う」どころか、日常の生活に精一杯ですが、少しのお金を贈ることで、「ささやかで偉大な活動を行う人を応援できる」なら・・・って思いました。
お昼ごはんのカレーを我慢して、半年続いています。これからも、続けていくつもりです。

出典:櫻井 諒@繋がった人にプラスの差を産み出したい人

2.寄付をすること、寄付の方法

次は、寄付をすることや寄付の方法について、綴ってくれている記事をご紹介します。
最初は、寄付する気持ちから本職の美容に関するヘアドネーションのことをご紹介いただいている、「美容師学園 がくえんちょう」さんの記事です。
美容師の立場で解説してくれるヘアドネーションはとてもなるほどでした。

少し裏側の話をすると、美容室がヘアドネーションをメインで扱うと売り上げが落ちてしまうので手を出しにくいんです。
ヘアドネーションで提供できる髪の毛は、基本的にカラーやパーマをしていない健康な髪の毛のみ。

出典:美容師学園 がくえんちょう

次は、実際にヘアドネーションにチャレンジされている、作家の未堂赤さんのnoteです。こちらは、ヘアドネーションをする(髪を寄付する)側についてのお話になります。ご自身の経験を詳しく語っていただいているので、これからヘアドネーションにチャレンジする方にはとても参考になります。
未堂 赤さんの気持ちも温かいですね。

もっと多くの人にヘアドネーションというものがあるんだということを
知ってほしい、それが私の願いです。
寄付してくれる人が増えれば、
きっと笑顔になってくれる子どもたちも増えるでしょう。

出典:未堂 赤

次は、ブックサンタという寄付の仕組みをご紹介します。この取り組みは、NPO法人チャリティーサンタが寄付月間賛同企画として実施しているものです。

ブックサンタは「厳しい状況に置かれている全国の子どもたち※に本を届けること」を目的に2017年スタートした、全国のNPOと書店が連携したプロジェクト。
パートナー書店で子どもたちに贈りたい本を購入し、そのままレジでその本を寄付すると全国の子どもたちに「サンタクロースから本が届く」という、クリスマスシーズンに行う参加型の社会貢献プログラムです。
書店に足を運ぶのが難しい方のために、専用オンライン書店とクラウドファンディングでも寄付が可能です。

出典:https://booksanta.charity-santa.com/

たまたまですが、企画側のNPO法人チャリティーサンタと、実際にブックサンタに参加した方の記事が投稿されていましたので、ご紹介します。
それぞれ、NPO法人チャリティーサンタと、参加されたKYOKO KIKUCHIさんの投稿です。

3.企業の取り組み、ビジネススキルを活用したチャリティ

次は、企業が寄付に取り組んでいる事例のご紹介です。
株式会社スタンディングポイントという、洋服・ブランド品のリユースの会社を経営している若森 寛さんの投稿です。
12年前から実施している企業としての開発途上国への支援である、BCGワクチン1本分の寄付金を寄付する活動に関するご紹介です。このワクチンの寄付が100万本を突破したそうです!

「買取1点成立毎に1本分の寄付金を積み立て、毎月、開発途上国へBCGワクチンを寄付する」というシンプルな活動を選択。
こちらのワクチン寄付活動をされている団体は「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会」様です。

出典:若森 寛|株式会社スタンディングポイント 代表取締役

もう一つは、ビジネスを通じて寄付を行っている活動です。
コーチングをされている、志実現チャリティコーチ たいきさんの投稿です。
「チャリティコーチ」を実践されているたいきさんは、コーチングのクライアントから料金をもらう代わりに、たいきさんが支援をしている難民支援協会に直接寄付をして頂くという活動をされています。ご自身のビジネススキルを活用して、寄付に結び付ける取り組み、素晴らしいですね。

2021年1月からこの活動を始めて約1年、私を通じて合計で45,000円の寄付をして頂くことができました。本格的にコーチングを職業で取り組んでいる人と比べれば本当にわずかな金額です。ただ、今の私にとっては本業の仕事と家庭に重きを置いていることや、何も活動していなければ通常毎年私が個人で寄付していた寄付金額10,000円で終ってしまうことを考えると小さな一歩が踏み出せたのではないかと思います。

出典:志実現チャリティコーチ たいきさん

4.海外の寄付事情

次は、海外の寄付事情のご紹介です。イギリスとカナダのご紹介です。
イギリスは、ロンドン在住で、楽しく人生をクリエイトするシュタイナー教師&経営者をされている石川華代さんの投稿です。
やはりチャリティ先進国のイギリス、いろんな取り組みがありますね。

次は、カナダ在住の「Run Happy, be happy 人生の楽しみ方」さんの投稿です。カナダでは、寄付をすることが日常の一部になるというお話はうらやましさを感じてしまいます。

5.寄付月間関連

最後は、寄付月間関係者の投稿です。
寄付月間のリードパートナーになってご支援いただいている、READYFOR noteからの投稿です。
クラウドファンディングで様々な寄付のプロジェクトを応援してきたREAYFORさんらしい、充実の内容です。この1年の寄付の振り返りから、おススメのクラファンのプロジェクトの紹介まで、なるほどの内容です。

最後は、寄付月間共同事務局メンバーのHatsuka_MABEさんの投稿です。
寄付月間の紹介から、初めての寄付「ファーストキフ」のお話はじんわりと来ますね~。

みなさん、いかがでしたでしょうか?
本当にいろんな寄付の方法や思い、考え方、寄付事情などをご紹介させていただきました。「#寄付について考える」の投稿を読むだけで、多様な寄付のあり方を知ることが出来ますね!
noteをされている方は、ぜひ、「#寄付について考える」をつけて投稿してください。ご応募、お待ちしています。





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