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オリックス3軍の現在地【2021年7-10月編】

こんにちは、ギータです。
オリックスは9/26現在、首位ロッテと3ゲーム差の2位。
難病で引退を表明した西浦選手のためにも逆転優勝に向けて頑張って欲しいですね。

今回はオリックスの3軍構想についてのnote第三弾を書いてみました。
前回までのnoteはこちら


この3か月間のトピックを色々纏めてみました。
どのくらい試合数が組まれているのか、3軍の個人成績はどうなのか。
今回も奮闘している球団や選手の頑張りを少しでも伝えたいと思うので、読んでいただけると嬉しいです。
※尚、このnoteについては選手への敬称を省略させていただきます、ご了承ください。

1.3軍戦の試合数について

公式HPに記録が残っている2016年以降の試合数の変遷は下記の通りです。(予定された試合数でカウントしており雨天中止になったものも含んでいます)

2.3軍の運用実態

7-9月の3軍の対戦相手や結果は下記の表の通りです。
(1軍、2軍の動きも併せて記載しています)

そして9/12の1軍から3軍の割り振りはこんな感じです。
2軍と3軍のベンチ入りメンバーは浜崎剛さんより情報をいただきました。

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前回のnoteでは「野手については結構ギリギリの運用を強いられていますね」と書きましたが、負傷者が増えたためギリギリアウトの領域になっています。
2軍のベンチ入り野手は9人、3軍のベンチ入り野手は何と8人(そのうち4人は捕手)しかいません。野手より投手の方がベンチ入りメンバーが多いという緊急事態になっています。
この日の3軍戦は対戦相手の関西独立リーグのご厚意によりオリックス打線は8番まで、7イニング制という特別ルールで行いました。
参考までに9/12と9/24の野手結果のスクリーンショットをつけておきます。
9/12の試合では鶴見が本職のキャッチャーに加えライト、レフト、ファーストを守り、9/24の試合ではファースト鶴見(中川拓)、セカンド古長、サード稲富、ショートフェリペという古長以外全員が捕手という異例の内野陣が形成されています。

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3.3軍個人成績

ここまでの3軍の個人成績を纏めてみました。(投手は8登板以上、野手は50打席以上の選手を抽出)
公式HPで提示されているデータから算出可能な指標も出しています。

投手では宇田川に注目したいと思います。
ドラフトでは上位指名が予想されながら、まさかの育成指名となり入団拒否の姿勢を見せていました。(大学の先輩である佐藤優の尽力もあり最終的には入団)

三軍ではここまで21試合に登板し20試合を無失点で抑えています。
特筆すべきは奪三振能力で21回で34個の三振を奪っています。
課題の制球も改善の兆しを見せているので、うまくいけば来期中の支配下登録もあるかもしれないですね。

野手では最近2軍で出番を増やしつつある釣に注目したいと思います。
これまでは3軍中心の起用でしたが、9月に入ってから2軍でマスクを被る機会が増えています。
映像見る限り経験不足は否めませんが、振れる選手ではあることは間違いないので同期の中川拓に追いつけ追い越せの精神で頑張ってもらいたいと思います。
また釣は実家は漁業で本人の趣味は釣り(パーフェクトガイドブック2021より)らしいので、Bsショップで釣の釣りグッズを出せるくらいの人気選手になってください。

4.今回のBsTVでの配信試合


今回も読んでいただいてありがとうございました。

■出典



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