#1804 就職先の決め手とは

就活ってやり尽くした方がいいと思いますか？ 私は現在就活中の22卒生です。去年の夏からインターンや企業説明会に参加して、これまでベンチャー中小大手で700〜800社ほど調べてきました。自分としては密度の濃い企業選びをしてきたつもりです。 そして、一社内定をいただきました。その企業には納得しています。内定の達成感から最近就活に疲れてきました。そしてもっと勉強したいのでそろそろ就活をやめようと思っています。 しかし、両親が名も知らないベンチャー企業で、しかも退職金もないのは心配だと言ってきました。たとえ行かないとしてもより条件のいい企業に内定をもらい沢山の選択肢から企業を選べアドバイスしてきたのです。 私はその就職先に決めてもいいのか少し迷っています。なにかアドバイスがあれば色々な目線からお願い致します。

#1 michikun 様

どうせ辞めるんだからまずは働いてみましょうwそのくらいの気持ちでいたほうが気が楽です。親には大手入る前の準備段階だから安心してと言えばいいかと。あ、わたしITベンチャーの人事やってる者です

#2 リーケ 様

密度の濃い企業選びをしたのならそれなりに理由があって選んだはずです。両親が知らないから、退職金が出ないから、といったことだけで折れるようなら本当に密度の濃い企業選びをしたのか疑問です。そもそも両親はベンチャー企業にどこまで知っているのか？詳しい人がそこの企業はやめとけというならまだしも、そこまで詳しくないなら気にする必要はないかと。
自分の選択に明確な理由があるなら、その企業で働けばいいと思います。外部から感情を揺さぶられ理性的な判断を見失わないように、が働いている私からのアドバイスです。

#10 shi-ma 様

退職金は、旧来の日本の雇用慣行の一つです。長期雇用を良しとしたもので、言い換えれば就社を促す制度です。ベンチャー中心に回られたのであれば、むしろこの制度があるところは魅力が薄い可能性が高く、止めるかどうか以前に、その観点は入れない方が良いかもしれませんね。

親御さんからすると、退職金がプールされない会社、というイメージでしょうが、制度設計自体が違っていますからね。

#13 Quadri Foglio 様

>>10 そうなんですよね。日本の雇用慣行(メンバーシップ制による終身雇用)が世界的に異質なのです。親御さんも含め、実は日本人の多くがそれを知らないので、いつの間にか現代にはそぐわない古い価値観に縛られていると思います。

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