#2220 虐待を防ぐには
家庭内で不当な暴力を振るい続けられている子どもは文字通り数えきれないほどいます。
その事実に目を瞑って良いわけないと思うのですが、今世間や国は目を瞑っている状態だと思います。
小さなSOSを見逃さないように…周りの人間が異変を察知して…とかいうのを聞いた事がありますが、それで救えた子どもや家庭があるのは確かでも、それで十分とは全く思えません。
SOSに気が付き行動するだけの余裕や優れた能力を持っている大人や団体がどれだけいるのでしょうか。
SOSを出せる子どもがどれだけいるのでしょうか。
というか、私は子どもが虐待の渦に巻き込まれてしまった時点で本当の意味で助けるのは難しいと考えています。
(希望があれば詳細を追記します)
なので今考えたいのは、どうすれば防げるのか。
各家庭の状況を第三者が把握するのは不可能だと思います。
出生の規制は?そこから規制してしまえば把握もできるようになるかもしれません。どうでしょうか。
#1
子供を虐待するのは、虐待せずに育てられない無能だからです。それでも産み増えることが必要なので、無能をなくすことは不可能で良いと思います。
#2
虐待って悪いことですよね、どんな形であれ子供が傷つけられますし。 だけどその子供から見たらたとえ虐待してくるとはいえ、自分の親に変わりないのです。 私は、子供は「親に愛されたい」という気持ちを持っているものだと思います。だから、難しいのです。 いい家庭で育つ子供がいれば悪い環境で育つ子供もいると思うので、虐待を無くすことは難しいと思います。
#5
以前、といっても少し前のことですが、子供の虐待を減らすためのアイデアを考えたことがあります。
…と言っても根本的な解決は困難だと言わざるを得ないと思います。
なぜならば、基本的には個々の家庭での問題ですので、外部からの介入には限界があるからです。
しかしながら、実効性ある対策が一つあると考えます。それは、児童相談所に「子供を強制的に預かる」権限を与えることです。
アメリカでは、児童家庭局にこの権限があり、事後的に裁判所から許可を取得しているようです。
日本でも、同様な措置を取ることができるようにすれば、「抑止力」として作用する可能性があると考えています。
ただし、そのためには児童相談所を質・量の両面で強化することが必要になると考えます。
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