#915 人を思いやる気持ち
真面目な性格が故に、冗談が通じない人。
職場で仕事や作業に専念する気持ちばかり強くなっていき、次第に周りの人に対してユーモアがなく思いやる気持ちが薄れてしまう、人付き合いの有り難みを忘れかけてしまうことはないでしょうか?
自分を正当化してつい人に厳しく当たってしまうときの対処法を教えてください。
#1
ご自身のことなのでしょうか?
仕事とかだと、相手の非に迷惑を被ると腹が立ちますよねー。
私の場合は、次どうするのが最善か考えるようにしてます。
最悪この仕事は明日でいいや、とか、怒ったら関係性が悪くなって仕事がしにくくなると面倒だな、とか。
人を思いやる気持ちは、余裕がある時に気まぐれに発揮すればいいかなー、と。
#2
最近、この案件のようなことを考えた時がありました。その時僕が思ったのが、もっと自分に甘くしても良いんじゃないかということでした。そうすると他の人にも寛容になれましたね。
#3
思い遣りって簡単なことに見えて実は大変な事だと思います。
そもそも他人のことを思いやるために必要なのが自分の精神的な余裕だと私は考えます。
けれど、この精神的な余裕を持ち合わせている方は非常に少ないものです。
皆さん(私自身も含め)自分のする「べき」ことに日々追われ、「やりたいこと」などが中々できていない。
近年はこの問題を踏まえ『ワークライフバランス』といった考え方に基づき労働時間の短縮などが図られていますが、中々達成できていません。
それで、肝心の対策についてなのですが、私は完璧主義なきらいがあるので、最近はhirohiroさんも仰っているようにまず自分への寛容さを持てるように心がけています。
全てを完璧にこなして、さらにその上で他者を思い遣り…ということが出来たらそれはもう神や仏や菩薩様の領域です。笑
自分に対して人間なのだからミスをすることも有るし、完璧じゃなくて当たり前くらいに考えられると、他者に対しても「仕方ないなぁ」くらいの感じで居られるようになりましたよ。もしけいさんが完璧主義なところのある方でしたらまず自分の心の余裕を持ってみることから始めてみてはいかがでしょうか?
#4
人付き合いとしてですと、
一歩引く、または一段高い視点から考えると回避できるのかなと思います。
「おてんとうさまがみたら…」といいますか。
仕事に関してですと、
ユーモアは要らないですし思いやりを分解して、謙虚さと尊敬の念と信頼ではないでしょうか。
#6
『自分のやっていることが正しいことと定義して、人に厳しく当たってしまう場合』という解釈で進めます。
私は対処法は『返報性の法則』です。私は自分がどれだけ正しいと思っていても法に触れたり、相手を傷つけたり、自分に不利益のあると思ったことは絶対しません。なぜならば、相手にマイナスのことをすればマイナスのことが返ってくるし、プラスのことをすればプラスが返ってきます。これを返報性の法則と言って、心理学では有名なワードです。
あなたや私がどれだけ理不尽に他人に厳しくしたとしてもそれは個人の自由なので私は勝手にすれば良いと思っています。ただ、そのマイナスの行動はめぐりめぐって自分に返ってくるという自己責任を大事にする必要があるのかもしれませんね。※私の場合です
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GIRON編集後記
こんにちは、GIRONの粟津です。
今回ご紹介するのは”人を思いやる気持ち”です。これは筆者も常日頃悩んでいることですね。改めてみなさんのコメントを読むと、もっと気持ちに余裕を持たなければならないのかもと思いました。まずは自分を思いやることから始めた方が、相手に対しても思いやりを持てそうな気がしてきました。
このほかにもさまざまなGIRONが繰り広げられていますので、GIRONアプリで覗いてみてください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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