本を読む
読書とは書かずあえて本を読むとタイトルに入れてみた。やっぱり日本語は複雑だ。言い方によって色んな意味に受け取れるし、言い方も無限にある。英語とはちがって主語がなくても成り立つ文章は日本語くらいではないかとも思う。
今日はコーヒーと恋愛を読んだ。まだ続きだけど。テンポが良くて凄く面白い。女優のモエ子が主人公で彼女の若い旦那さんがさらに年下の女性と関係を持って出て行ってしまうという話。ただ、モエ子には得意なことがあってそれはコーヒーを淹れることだ。それは元旦那だけでなく、可否会(コーヒー会)のメンバも認める腕前。何か特別な道具を使うでもなく、日常的に美味しいコーヒーを淹れてしまうモエ子は天才に近い。そんなモエ子を中心に、はじめて主人公に抜擢されたドラマの現場で自身の評価より自分の旦那を奪った若い女の子の評価が高くなる。ここまでしか読んでいないけども色んな人がでてきてかつ、面白い。読んでるとコーヒーも飲みたくなる。
まだまだ続きもあるのでまたその話は後ほど。