ニュージーランドワーホリの結末
Kia Ora!
いま現在、オークランド空港からこの記事を書いています。
2023年2月17日にニュージーランドにやってきた私たち。
そう、1年間のワーホリビザが終わりを迎えます。
ちょびっと振り返り。
あっという間だったな〜
家探しや仕事探し、しんどかったなぁ
でもその分、それが当たり前にあるときには感じられなかった有難さにも気づけた。
最後の2週間はキャンパーバンでまだ行ったことのなかったエリアを見て回った。
バンで必要最低限のものだけ持って生活するのは、おもしろかった。
洗濯物を干すための紐が短ければ、S字フックを何個も繋げて長さを出したり‥
電子レンジや炊飯器もないから、鍋とフライパンでどうにかしたり‥
1年ずうっと持ってただけで着なかった服は古着屋さんに持って行った。
便利だけど、いまの人間は自分のものを持ちすぎなのかも。って感じた。
日本に帰ってからの考え方が少し変わりそう。
あとは、ニュージーランドでできた経験。
大自然から教えてもらったことは数えきれない。
日の入りや日の出の時間、風の強さ、気温、空の青さ、雲の形。世界中のどこにいても自然に囲まれてる私たち。同じ出勤の道でも、木やお花たちは毎日違った顔を見せてくれた。
ウェリントンでの生活は、生活の中の見逃してしまいそうな幸せを沢山感じれた。
最後に旅した南島では、乗っていたクルーズ船を数十頭の野生のイルカが追いかけてきて、思わず涙。結構珍しいケースだったらしく、甲板にいた私たちのすぐ下で無邪気にくるくる泳ぐイルカたちに胸を鷲掴みにされた(笑)
温暖化の影響で数十年後には見られなくなる景色もあるみたい。
ニュージーランドには神話や言い伝えが多くあって、日本や沖縄と重なる文化も感じた。
あとは、約8ヶ月働いた職場。
意思疎通がうまく取れなくてもどかしい時ももちろんあったけど、受け入れてくれた。海外のカフェで働くには初めてだったけど、「HARUKAを雇ってよかった」と思ってもらえるように自分にできることをした。沢山の常連さんと話せるようになったとき、嬉しかった。
ASKAが働いていた職場のみんなは、よく私のことも誘ってくれて一緒にご飯を食べたりした。ASKAがいなくなるなんて考えられない。と毎日伝えてくれる子も。大きい存在なったんだろうな〜。想像できる💭
私たち2人は、本当に職場や人に恵まれたと思う。
最後の日は、同僚や常連さん、こっちでできた日本人の友達たちとの数えきれないほどのハグでウェリントンを後にした。次はまたどこかで人生がクロスするといいな。
結論、ニュージーランドに来てよかった!!
色々なご縁やシンクロニシティが重なって呼ばれたと思ってる。
呼んでくれて、ありがとう。
Kiwi Englishが恋しくなるなぁ🥲笑
インスタももし良ければフォローしてくれたら喜びます♪
取り急ぎ、今の気持ちと近況報告。
明日、シドニーに飛んでオーストラリアを少し旅します。
帰国してから開業に向けての準備や構想もしているよ。お楽しみに!
HARUKA