ワタシは私でしかないということ。
今日は自分の事について少し綴ってみようと思う。
私は昔から自分の容姿が大嫌いだ。一般的に見て私は可愛い方ではない。もはやネタにしているが、昔の写真を見返していると嫌気がさしてくるくらい可愛くないなあ〜と思う。普通小さい頃の写真って可愛いはずなのに、と頭の中がハテナマークでいっぱいだ。
とはいえ、大学生になってからはメイクを頑張ってみたり髪色を変えたり服にちょっとだけ気を遣ってみたり、高校生までに比べたらだいぶ垢抜けられた気がする(まだまだ納得はいっていないけれど)。世間的にみて、誰もが可愛い・美人!というような人にはきっと私は一生なれないだろう。けれど、この前大好きな友達が私のことを可愛いと言ってくれて心から嬉しかった。洋服についてもたくさん褒めてくれて嬉しい気持ちでいっぱいになった。ずっとずっと嫌いだったら自分のことを、友達の言葉がきっかけで少しだけ好きになれた。私はこの外見として生まれてきたから、一生付き合っていかなければいけないのだ。
話は少し変わって、自己肯定感について。
自己肯定感が高い方が人生得して生きていけそうだなあ!と思う。そして自己肯定感って高めようと思ってすぐに高められるものでもないよなあ!とも思う。小さい頃からポジティブな環境で育つのと、ネガティブな環境で育つのだと、確実にポジティブな環境で育つ方が自己肯定感は高まるだろう。実際私は、小さい頃は割とポジティブな環境で育ってきたと感じているが、小学校高学年頃からだろうか、自分の容姿や周りの目を気にし始め、可愛くない、と遠回しに言われたりするたびにネガティブな気持ちになり自己肯定感が下がっていったように感じる。つまりいつからか私はネガティブな環境で育っていたのだ。
まずは自分のことを好きになること。自分を好きになるために、メイクや洋服や髪型などの研究をして努力をすること。自分の事を褒めてくれる友達を大切にすること。また、褒めてもらえたら卑屈に捉えずに素直に喜ぶこと。
これらの事を明日から少しずつ頑張っていきたいなあ、ってふと思った夜でした。
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