先回りしていませんか?
子どもが何かをしようとしていた時に、
先回りをして、
◯◯は終わったの?
◯◯してからね!
という会話は、
どこのご家庭でもあるかもしれません。
もし、やろうとしていたときに、
◯◯しないとね、
など言われたらみなさんは
どんな気持ちになりますか?
あまり、いい気持ちにはなりませんよね。
やろうと思ってたのに・・・
と、思いませんか?
子どもも同じなのです。
かずやくんがうがい手洗いをして、
次にいつもすることをせず、
違う事をしたので
お母様が何の意識もなく、
悪気もなく、
◯◯は?
と言うと、
かずやくんは
「これからやるよ、
僕のことを信じてよ〜」
と、言っていたそうです。
お母様は、はっと気づき、
見守ることの大切さを
痛感されたと、
ノートに記帳してくださいました。
それからかずやくんは、
自ら自己訂正されているとのこと
でした。
そこで、はっと気づくお母様も素敵です。
毎日のことだとなかなか振り返ることも
難しいと思いますが、
お母様自身も気付き、
見守る姿勢を再確認されています。
どうしても子どもだから、
言ってあげなくちゃ、
と思いがちですが、
見守ること、
子どもを信じて見守ること、
大切ですね。
※名前は仮名です。
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