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友達にメールを打つ【ギランバレー症候群】 10


旦那が友達にメールを打ってくれる。

8月7日
寝ながら手足に力を入れる練習をする。と私のメモ(スマホ)には書いてあります。動くまでではないけれど足先曲がるか、手先が曲がるか、そのチャレンジです。

Tさん、いつもありがとう。
(1つ目の病院でナースコールを押してくれた友人へ)
指が少し動くようになりました。
といっても第一関節が少しだけ曲がるようになりました。足は動いているのかわかりません。ただ、握ることは出来ないのでナースコールは耳で押しています。
作業療法士さんが工作してくれました。(旦那が変わりにメールをうってくれています)

これが私が、旦那以外のひとにギランバレー症候群になったことを知らせたメールです。

今までは、内にこもり、助けの綱は医者と看護師と旦那(家族)だけでした。死にたいとばかり思っていた私ですが、身体が1ミリでも動くようになると身体のそこからパワーを感じ、人に話したくなったのです。

気持ちに余裕が出てきたのかな。
無性に誰かに話しを聞いてもらいたいと感じるようになりました。

これもリハビリのおかげです。

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