「ワイン」で絵を描くアーティスト♪
ワインを長く愛飲してきたので、
思わず記事に反応♪
ワインとアートが結びついた点が素敵です。
(Yahoo news COSMOPOLITANより引用)
セルビア出身のサンジャ・ヤンコビッチ
さんは、“絵の具の代わりにワインを使う”
という手法で絵を描き続けるアーティスト。
彼女がこの手法で描き始めたのは2015年、
ワインのテイスティングに参加したのがき
っかけだったそう。
「私は元々、ワインで有名なセルビアの
スレム地方出身で、ワインテイスティング
に参加するのは地元ではごく一般的なことでした。
2015年にテイスティングに参加したとき、
赤いワインがまっさらなテーブルクロスに
こぼれる瞬間を目にしたんです。
この真っ赤な色素が白い紙の上だとどんな
風になるのか、想像してみました。
その後何度か実験を重ね、“Winerelle art
”が誕生したんです」
彼女が描く題材は、有名な絵画や、人物
の肖像画、映画やドラマのワンシーン、
そして浮世絵など、実にさまざま!
「ワインの色は、空気に触れたり、経年に
よっても変化します。重ね塗りすることで、
明るい色調から暗い色調になりますし、ワ
インそれぞれの色も違うんですよ」と語る
サンジャさん。
たとえば、カベルネ・ソーヴィニョンは温
かみのある赤色で、ピノ・ノワールは紫の
色素に近いのだとか。絵に深みを出すため、
彼女はこうした色の違いを使い分けている
そうです。
さらにサンジャさんがこだわっているのは、
質の高いワインを使うこと。
「安いワインは、砂糖の結晶のようにベタベ
タしてしまうので、使わないようにしています。
絵が仕上がったら、色を長持ちさせるために
ニスを塗らなければなりません。
ワイン画は日光や湿気にも弱いので、注意が
必要です」とのこと。
2009年にお亡くなりになった加藤和彦さん
も赤ワインでときどき文字を書いていた、
と聞いたことがあります。
加藤和彦さんは、ザ・フォーク・クルセダーズ
→サディスティック・ミカ・バンドで活躍し、
ギタリスト、音楽プロデューサーでした。
(私はその昔、加藤さんの所属レコード会社
で働いていたので ときどきお見かけしまし
た。背が高くておしゃれで素敵な方でした。)
以前、友人と港区愛宕にある「愛宕山神社」
に行った時、偶然『田崎真也ワインサロン』
を発見して寄りました。
すると友人から「ワイン好きなんだから通っ
て見れば?」と勧められました。
ワインを飲むのが好きなだけで、ワイン
のお勉強までしたいとは思いもしなかった
のですが、愛宕山の入り口にあってロケー
ションもいいし、隣にチーズ専門店もあるし
で、「短期スクール」に通いました。
田崎真也さんは、新宿伊勢丹のイベント
でもお話ししたことがあり、裏表のない
TVに出ているままのソフトな良い方でした。
(長くワインを飲んできて、体の容量が
満杯?なのか最近飲むと時々胃が重たく
なる感じがするので、今はたまに数杯
飲む程度です。シャンパン、スパークリング
ワインならOK♪)
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