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Record.126 《宇宙戦争 18 》◇ヒミコの使い神 ◇ナカムーとヒミコ
◆ヒミコの使い神
宇宙戦争中、ヒミコさんの事をもっと調べて知った方が良いのかな~~と思っていた時があった。
けど、歴史とか、学生の頃から全く興味ない。
今思うと、教科書の歴史は嘘で塗り固めた洗脳本だと本能的に感じて脳ミソが拒否していたのかもしれない。(と思えばアホが救われる。よし、そう思おう)
ネットで色々見てもピンとくるものはなかった。
そんなある日、バイト先の八百屋で品出しをしていた時だった。
中年の男性のお客さんが私の真横に立って話かけて来た。
『大分。大分ってどこ?九州?九州?』
おもむろにそう言って来た。
ん………?大分? なぜそんな事を聞くんだ……?
ふと気付いたのは、自分の品出ししているトマトが大分県産だったので、
あ、この事か……と思い。
私『大分県産ですね?』
と言ってみた。
『大分どこ?九州?』
私『あ、はい。そうですね…九州です……よね?』
『大分、大分。あれどこだ?あそこ………』
正直ちょっと、やばめの人かなあと思っていた。
目が飛んでるし、歯抜けだし……西成感強め(笑)
いや、嫌いじゃないけど………はてなが止まらん。
『別府、あ、別府………宇佐神宮、宇佐神宮あるよ宇佐神宮』
おじさんは連呼した。
あ…………!(ー_ー;)
『宇佐神宮はどこやったかな?大分や~、九州や~』
そう私の横でブツブツ話し続けるおじさん。
このパターンは…………と、
ようやく、私はこの人が『使い神様』だと気付いた。
私の『使い神様』は毎回"変なおじさん"なのだ。
私『宇佐神宮………ですか?』
おじさん『うん~そう~~』
そう言って、歯抜けおじさんはどこかに行った。
その後、宇佐神宮を全く知らない私はすぐさまネットで調べた。
宇佐神宮とヒミコが繋がるような考察が色々出て来た。
例えばこんな記事→https://0ccult.online/yamatai05/
やっぱりあのおじさんは『使い神様』だったんだ。
絶対なんかある………。
が………それで終わる私……(ー_ー;)笑
しばらく、宇佐神宮を寝かせるのであった。
◆ナカムーとヒミコ
ナカムーは、付き合い出した始めに私との前世の記憶らしき夢をいくつか見ていた。
《ナカムーの夢 その①》
私は昔から夢でよく行く島があった。
不思議な事に、ナカムーも同じ場所の夢を見ていた。
お互い話していて、風景などが一致したのだ。
その場所が定かではないが、ある日たまたまテレビで見た『竹生島』が夢の場所にそっくり!だったので、私達の中で竹生島ではないか……となった。
仮に竹生島として……
ナカムーの夢では、竹生島に15歳くらいの私と、6歳かもっと幼いくらいのナカムーがいた。
ナカムーが術の練習をしていたら、私に『"大"って描いてみ』と言われたらしい。
"大"を上手く書ける人は、霊的な素質があるらしかった。
ナカムーが空中に"大"って描いたら、
『きみは下手くそだなあ』
と私に言われ、
私がお手本に"大"って描いて見せ、青い火の玉みたいなのを出して『焼き玉』と言って、呪術の蟲をそれで焼いていたらしい。
私はその夢の話を聞いて、『"大"ってなんじゃ…(笑)』って最初思っていたけど、
この頃、八百屋のバイト中に野菜の箱に入ってた新聞をたまたま目にして飛び込んで来た記事があった。
それは京都の大文字の記事。
『あれ…?京都の山にあるのも「大」だな……なんか関係あるかも…』
意味を調べたら邪気を払う意味があった。
なるほど……邪気払いの術か……と、腑に落ちた。
夢の続きは、近くにあった寺みたいなとこの地下に女の化け物が幽閉されていたらしく『近付いたらダメだよ』と私に忠告されたらしい。
その女の化け物は、元々人間だったけどヤバい呪術をしたのか人間じゃなくなって闇落ちして妖怪になったらしく、私が捕らえて封印していたとナカムーは言った。
その妖怪が宇宙戦争の時の『ろくろ首の女性』と判明↓↓↓
《ナカムーの夢 その②》
10歳くらいのナカムーが仲間3人くらいで魔物を退治していたらしい。
洞窟にどうしても勝てないヘドロの魔物がいたらしく、ナカムー達は『助けを求めに行こう』と町へ行った。
町の道に行列ができていて、沢山人がいたらしい。
『巫女様のおな~り~』
と、籠(神輿みたいなの)に乗せられた私が運ばれていたらしく、周りにいた町の人達は私に向かって手を合わせたり、土下座していたらしい。
ナカムーは、籠の私に向かって『助けてください』と言って駆け寄った。
『無礼者!!』
と側近みたいな人に止められたらしいが、私が『よいよい』と籠から顔を出して来たらしい。
私は20歳くらいで、ナカムーとはなぜか顔見知りで仲が良かったようだった。
※ナカムーは竹生島の記憶と連動しているかもしれないと言った。
私『よいよい、かまわん。どうした?』
ナカムー『洞窟の魔物祓うの助けてください』
と頼んで私と一緒に洞窟に行ったらしい。
ほとんど私が祓って、一番最後のヘドロの魔物を私と一緒に祓った時にヘドロの呪いをナカムーは受けてしまったらしい。
それが今世でも影響していて、ナカムーはみぞおちにそれがあると言った。
ナカムーはずっと足が動かなくなる謎の病があった。(検査では健康体)
いつも、足が動かなくなるとみぞおちがおかしくなる。
『みぞおちに玉みたいなのがあんねん』
霊視できるようになってナカムーは自分で、それがあの洞窟のヘドロの呪いをうけたものだと気付いた。
私もヒーリングしてみたら、ナカムーのみぞおちからマジで肉眼で分かるくらいの玉がボコ!と浮き上がって来てビビった。
ナカムーはその『玉』と向き合い長い年月をかけて、自分で少しずつ浄化していった。
《ナカムーの夢 その③》
洞窟があって、ナカムーは洞窟に入って行くと、洞窟を抜けた先に崖があり、崖の上に法王みたいな姿の私が立っていたらしい。
ナカムーはワープした感じだったと言っていた。
そこにいた私が振り向きナカムーに向かって、
『お前はここに来てはならん。帰れ』
と言ってきたので、
ナカムーはしょんぼりしながら洞窟を戻ったらしい。
ナカムーが通ったからか、洞窟の結界らしき置物がズレていて、蟲がいたのでヤバいと思って置物を元に戻したらしい。
私が居た崖は、かなり標高が高く富士山の頂上のようだったとナカムーは言った。
夢を見た当初は全く分からなかったけど、ヒミコさんを知ってからナカムーの中で色々繋がったようだった。
まとめると、①の夢は、私がヒミコになる前に修行していた時に小さなナカムーと出逢って色々面倒をみながら術を教えたりしていた記憶じゃないかとなった。
②の夢は①の夢と連動していると、だいぶん後でナカムーが気付き、私がヒミコになってからの話だと分かった。
③の崖の上の場所はヒミコさんが日本に結界を張るために儀式をするための場所ではないか……となった。
たぶん、富士山の頂上なのだけど、これはもう少し先で繋がる。
ナカムーがヒミコさんとコンタクトを取る中で、ヒミコさんは『目』を世界のあちこちに置いていて、世界の動きを見ていると言っていた事があったのだ。
ナカムーが夢で見た富士山の頂上みたいなとこにいたヒミコさんは、目がある場所を行き来していたヒミコさんと、たまたま?ナカムーが繋がってしまい、見たのではないか…
これが世に言われていた『ヒミコの鬼道』の正体ではないか……となった。
『ヒミコさんは次元を操ってどこにでも行けるんちゃうかな。鬼道ってそういうものな気がする…』
と、ナカムーは言っていた。
そしてナカムーはのちにヒミコの側近、『弟』として私のそばにいたのではないか。
と、思った。
年齢の離れ方も、ちょうど今と同じくらいだった。
そして、私はナカムーと出逢う前にナカムーらしき夢も見ていた。↓↓
『神器の夢』↓↓
私がヒミコとするならば、この夢の後半が関係していると思う。
夢の中で、観音様から現れた色白の男の子がナカムーで、その後見たビジョンの女性がヒミコではないかと思う。
向こうも私が見えていた。
そして、この夢は宇宙戦争にも関係している気がしてる。
ネットを見てたら『前世がヒミコ』と言ってる人はめちゃくちゃいる 。
ヒミコは役職で一人ではなく、歴代何人かいる説があるし、おかしくはないとは思うけど、それにしても多いよね。
なぜヒミコが沢山いるのか……
宇宙戦争を霊視して来た私達なりのヒミコの解釈が、ある。
けど、ここでは書かないでおこうと思う。
ヒミコ自体存在しないという人もいる。
スピリチュアルな人や、専門家が言うヒミコさん像と、私達が見ているヒミコさん像も違う。
真実は煙に巻かれ続けている。
でも、みんなそれぞれの解釈で良いと思う。
そして誰がヒミコでも良いのだ。
それは重要じゃなくて、、
『世界がどうしたら平和になるか』ってそれだけだよ。
ヒミコという存在から感じるのは。
正直……ヒミコさんの名前は出したくなかったけど、私の人生の物語の中で名前を出さないと話が進まないし、成り立たなくなったから書いてるだけなんで、
『私が本物のヒミコよー!!』とか思う方は、あなたがヒミコで大丈夫です。