Record.113 《宇宙戦争 5》◇ピエロ編 ◇幹部グループ ◇ミラルパ編
◆ピエロ 編
朝、ナカムーは金縛りにあい、うなされる。
叫んで起きたナカムーに詳細を聞く。
自分がどんどん水の中に沈んでいき、
緑の魔方陣が現れて、ヤバい!!と思っていたら声が聞こえたらしい。
『ホラ、助けを呼んでみろよ。アイツ(私)を呼んでみろよ』
闇側の奴が笑っている。
もがくも両手を押さえられていて動けない。
横腹に衝撃が走り、激痛。
『あーーーーーーー!!!』
と、叫んで脱出したらしい。
また、新たな奴が来ているので夜にヒーリング。
《ナカムービジョン》
観音様が見える。
イルミ側の目も見える。
イルミ側の魔術のヘビがナカムーを襲ってきて、エミイ神が剣でヘビをぶった切る。
↓↓魔方陣の部屋に切り替わる↓↓
ピエロみたいな奴がいる。
魔方陣の周りには、こないだもいた三角帽のトンガリ君達(下っぱ)がいっぱいいる。
ピエロ『我々をなぜ見に来るんだい?』
私らは見に行ってるつもりはないので、
『………………(´・ω・`)??』
となる。
三角帽軍団が、
『殺した方が良い!!早く殺すべきだ!!』
と、ワーワー騒いで言ってる。
私がヒーリングで行くと、ピエロの後ろに観音様が現れる。
ピエロ『ぼくに小細工は通用しないよぉ~?』
ナカムー『コイツ前の奴らとはレベル違うで。めっちゃ余裕やから多分めっちゃ強いで。あと、癖が強い(笑)』
ピエロ『ぼくと勝負するつもりだねぇ?』
ピエロの後ろに死神?悪魔?みたいな奴もいる。(ピエロの守護神的な)
死神『愚かな奴め』
そして私、怖い~~((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
と、一瞬なるも、また謎のスイッチが入り、
魔方陣の真ん中に、ばかでかいエミイ神がバァン!!と現れる。
ピエロも同じように、ばかでかい死神を出してくる。
私は黄金の宇宙人チアリーディングで踊る。
*描写難しいが、金色のボンボン持ってて、髪型は大体2つのミッキー的なお団子ヘア。
髪型は気分で常に変わり続ける。
ナカムー『こいつ……めちゃ強い。すげー。実ちゃんと同じタイプや。実ちゃんみたいに音楽と想像魔法?みたいなん使う奴や。実ちゃんみたいに楽しんでやってるで』
私が音楽で踊るのを見て、ピエロもノリノリらしい(笑)
その仕草をナカムーが真似してくれたのだが、ダサくて笑ってまう私。
ピエロも音楽に合わせてリズムよく自分の顔の分身をいっぱい出し、それぞれの顔から体がニョキっと生えて来たらしい。
20体くらい。
エミイ神が矢を放ったり、真っ二つにしても分身でなかなか当たらない。
私はピエロの姿は全然見えないけど、エネルギーの感触みたいなのでピエロの強さや状態が分かる。
ピエロ『思ったより、強いねぇ』
光と闇が拮抗。
私も長引き集中力がダレてきた。
音楽を切り替えて、また新たなスイッチが入りパワー増強。
その時のナカムービジョン。
突如、金の風が吹きピエロにダメージ。
ピエロ『くっ………強いねぇ』
また拮抗。
ナカムーも心を操られ『ダメかも……』というモードになったら、
観音様が、
『私達を信じてください。』
そう言われ立て直すと、金の光が増える。
ピエロがエミイ神達に囲まれながら、ひざまづいた。
ピエロ、四つん這いになり、口から大量の血を吐く。
うつぶせで動かなくなり、
ピエロ『私が間違っていたよ………』
その意味が、私の強さを見誤ったという意味か、自分のしてきた事に気付いたという意味かは分からない……と、ナカムー。
死神『愚かだったのはこちらだったか………』
と、死神消える。
ピエロの後ろには色々な存在が見えていたから、まだまだ攻撃はありそう。
朝にナカムーの横腹ぶん殴って来た奴はピエロではなさそうだった。
◆幹部グループ
ナカムーが『こんな奴らが見える』と絵を描く。
主に、
雷を出す奴。
笑いながら殺しまくりそうな好戦的で頭イカれてる奴。
100歳以上くらいいってそうな魔女。
冷静に見ているカリスマ感ヤバイ奴、通称『ミラルパ』、が見えるらしい。
ナカムー『全員めっちゃ強そうやで……( ; ゜Д゜) 数もいるし……』
実『そうなん。ヒーリングしてみよか?』
ヒーリング開始。
ナカムー『う~ん、今は実ちゃんの光しか見えんな………向こうはまだ様子見てるみたい………』
私はヒミコさんの姿が見える。
ナカムーがヒミコさんのメッセージ受信。
『よくここまで来ましたね。敬意を示します。
しかし、これで終わりではありません。
まだ試練は続きます。
でも、安心して下さい。光はすでに射しています。
私が見えるという事は近付いているということ。
私はあなたです』
※メッセージを翻訳した感じなので、ヒミコさんの人間性(話し方)は反映されてません。
◆ミラルパ 編
昨日来たグループが攻撃を開始。
ナカムーはしんどすぎて、見る事を拒否。
向こうが禍々しすぎて、しんどいし、毎日の事なので嫌になったらしい。
一人でヒーリング開始。
大体いつも通り。
宇宙人も沢山見える。般若も見える。
鹿の神様みたいなのとか。
新キャラをいっぱいリリース。
最後、音楽の世界に没頭。
浄化の涙。
終わって、ナカムーにどうなってるかちょっと見てもらう。
ナカムー『何やったん………( ; ゜Д゜) 向こうアイツらがおったアジトもろとも無茶苦茶になってるで………』
サンダーマンと魔女とイカれた奴の3人で攻撃していたようで、全員倒れて瀕死になっていたそう。
ナカムー『一番イカれた好戦的な奴は、マジでやばそうやったから無理かな思ってた………3人共結構な強さやったで ( ; ゜Д゜)エミイ神やばいな』
一番強そうなミラルパは参戦していなかったようだった。
ナカムー曰くミラルパは、敵ながら付いていきたくなるような指揮力が高い別格のオーラらしい。
魅力があると言っていた。
一人ヒーリング。
また新キャラ(分身術)をいっぱいリリース(笑)
宇宙服みたいなん着た神様。
ヒーリング中に気配を感じる。
呪術を左側にかけられてる。
ヒーリング終わってナカムーにどうなってるかだけ見てもらったら、ミラルパが攻撃してきていた様。
ミラルパ、倒れてはいないが、ダメージはある。
ナカムー『ミラルパ、ぶち切れてるで(ー_ー;)』
昼間、ナカムーが一人の時にミラルパが圧をかけて来た。
ナカムーは一人でヒーリングしに行くが、全く歯がたたず(笑)
ミラルパの顔がどアップになり、禍々しすぎる威圧感に圧倒されて技が何も出せなかったらしい。
夜、今度は私が一人でヒーリング。
終わって、どうなってるかナカムーに聞く。
ミラルパはダメージはありそうだが、まだ生きていて椅子に座っているとのこと。
ナカムー、メッセージ受信。
伊雑宮『ここがポイントです』
釈迦如来『私達を信じて踏ん張って下さい』
一人ヒーリング。
光が良い感じ。手応えあり。
途中、ナカムーにどうなってるかだけ見てもらう。
ミラルパは、肩肘ついて、四つん這いになった。
ナカムー『光が強すぎるから、もうミラルパ駄目やと思う………』
いつも通りヒーリング。
《ナカムービジョン》
ミラルパはどんどん小さくなり、ハウルの荒れ地の魔女の魔法が解けたみたいにお爺ちゃん化。
杖を持って『くっ………』と必死に耐えている。
私の光が強くなり、
最後はミラルパ、光の中にドロドロに溶けて行く。
ナカムー受信《伊雑宮さんからのメッセージ》
『今回のこのヒーリングで地球は大きな飛躍になるだろう。
私達(みんな)は、力を尽くす事によって、この星は大きく上昇する。
困難な時を越えて、
人類は大きく飛躍するだろう。
私もまた笑う事ができる。
神も喜んでいる。感謝する。
そして、君たちも自分自身を大事にしなさい。
地球を癒す事も大事だが、自分自身を癒す事も大事だよ。
ありがとう。』
※説明が難しいが、伊雑宮さんはヒミコさんでもある。
私達にはよく分からないが、ミラルパをヒーリングする事が一つのターニングポイントだったらしい。
でも、まだまだ終わった訳ではない。