ミャンマーにおけるクーデターについて

まさに寝耳に水のニュースが飛び込んできました。(2021年2月1日)
国軍によるアウンサンスーチー国家顧問らの拘束です。
評価がわかれるアウンサンスーチー国家顧問ではありますが、ミャンマー人からは本当に敬愛されていて、自由の象徴であることに間違いはありません。
早期に解放され、ミャンマーに平穏な暮らしが戻ることを祈ります。

今後日本とミャンマーの往来がどうなるかも心配です。
在留資格認定証明書(COE)をもらい、あとはフライト待ちの状態の子たちもいましたので本当に不憫でなりません。

また難民認定申請をしたものの、不認定となりミャンマーに帰国した子たちも多くいます。
もちろん帰った子たちのそのほとんどは、日本に残りたいがための難民認定申請であり、日本の難民認定制度を誤用・濫用をした子たちですが、中にはかなり活発的に民主化運動をされていた方たちもいます。
帰国後、軍に拘束されたといった情報はありませんが、今回のクーデターによって状況が変わり、不当な扱いをされるといったことが無いことを強く望みます。

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マンデラ国際行政書士事務所
代表 横内 仁亮

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