（20201010）レジトラアップデート＆マトメ
こんにちは。
元技能実習生監理団体職員です。
今月から、どの国からも入国できるようになったからと、
安直に考えている方、いらっしゃいませんか？
国がレジデンストラックという道を敷いてくれたとしても、
その道を渡ってきてくださいと、実際に呼ぶかどうかは、
招聘先自体の問題です。
受入先がGO出さないと手続きは始まらない。
監理団体や登録支援機関が実際にコマゴマと責任もって手続きを導かないと、
外国人の子たちは無事に？来日できない。
招聘したら、その後は招聘側が責任を負います。
国はあくまで、通ってきてもOKにしたよ！と言っているだけ。
通ってきたら、その受入責任は、外国人労働者側には一切ありません。
監理団体も送り出し機関も、手続き上や対応の不備はあっても、
その最終責任は負えるものではありません。
必要以上にへりくだるという意味ではなくて、
「出稼ぎに来たいんだから、受け入れてやってる…」ではなくて、
「彼らは自分たちに請われて、助けに来てくれている」という
姿勢、考え方がベースの片隅にもない受入先には、
明るい未来はないと思われます。
どこまでも技能実習生や特定技能者はレジトラベースなので、
アップデートのアルナシは、丁寧にチェックし続けていきましょう。
（特に、「先週と変わりはない」と知ることも、とても大事なポイントかと思われます）
先に、以下、ご案内。
心ある有料会員さんから、
せっかくですので、広めてくださいと、
こんなメッセージをいただいています。
ご参考まで。
（チャットワークコメントより）
--
レジデンストラックを使って、入国を考えている皆様へ
多言語問診票をプリントアウトして持たせるとか、
コロナ対応、指差しチャックリストなるものが、ネットに出ております。
個人的には、慌てない方がいいと思いますが、
色々ご都合もあろうかと思いますので、
有効にご利用いただければと思い、リンクを貼っておきます。
こちらが、17か国語、問診票
http://www.kifjp.org/medical/
次は、多言語、指差し会話、コロナ対応版です
https://www.yubisashi.com/covid19/?fbclid=IwAR03FgjuqFheBNvNLuV2G-J3PlaJ__BLaZsH5zNRYzJOcIEB0lR4GDx9ZNM
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私も以前、ご案内していたものですが、
コロナ対応版もリリースされているとは！
確かに、こういう状況下では、とても有効だし、
不安を抱えながら来日する彼らにとって、
大きな心の支えの足しにもなります。
どうせタダなんだから、有効活用しましょう！
単なる情報提供のみならず、
わざわざ利用確認まで提供元に取ってくださってます。
〇〇さん、ご助言、本当にありがとうございます！
さぁて、レジトラ、頑張っていきますねー！
（といっても、ざっと見た限り、今回は大勢に影響ありません。）
★レジトラマトメ基本情報
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レジトラマトメ
https://www.gaikokujin.link/member/cf/44g7al
注：zipフィルがダウンロードされます。
解凍して中のデータをご確認ください。
1005にて追加上書きポイントをまとめたものを、
前回お送りした内容に加え、足していっています。
また、アップデート以外にも、留意点を補足してくださってます。
ダウンロードしてご確認ください。
注：コチラは少しタイムラグがありますので、ご注意ください。
注：特定技能においても、ほぼ同様です。
コチラは私ではなく、敬愛してやまない諸先輩方が作成くださったものです。
コチラでシェアさせていただく許可はいただいております。
ぜひ、正しい情報を正しく把握して、利用していきましょう。
特に不慣れな方はコチラから全体像をつかんでいきましょう。
レジデンストラックの手続きについて（9月29日時点）
https://www.meti.go.jp/covid-19/ourai/pdf/residence_truck.pdf
コチラもコンパクトにまとまってて良いと思います。
（1010現在、更新はありません。）
■レジトラアップデート
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◎外務省
https://www.mofa.go.jp/mofaj/index.html
（基本、↓ココのページから全てに繋がっていきます。）
令和2年10月9日
国際的な人の往来再開に向けた段階的措置について
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/cp/page22_003380.html
・ページ内の各リンク先（下記）情報が更新されていること。
・台湾、シンガポール（レジトラ追加）、韓国が増えたこと。
留学生やインターンシップ生を受入されてる先には大いに関係ありそうですね。
令和2年10月7日
国際的な人の往来再開に向けた段階的措置
（外国人の方が利用される際の査証の申請について）
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/fna/page22_003381.html
コチラも台湾、韓国などの追記部分になります。
対象国・地域：タイ、ベトナム、マレーシア、台湾
令和2年9月30日
（本邦入国／帰国の際に必要な手続・書類等について）
（入国拒否対象地域に指定されている国・地域（感染症危険情報レベル3）X国）
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/cp/page25_002003.html
変更なし。
対象国・地域：カンボジア、ラオス、ミャンマー
令和2年9月30日
（本邦入国／帰国の際に必要な手続・書類等について）
（入国拒否対象地域に指定されていない国・地域（感染症危険情報レベル2）Y国）
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/cp/page25_002004.html
変更なし。
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○在送り出し国日本大使館
在ベトナム日本大使館
https://www.vn.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
特になし。
在ホーチミン日本国総領事館
https://www.hcmcgj.vn.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
特になし。
在タイ日本大使館
https://www.th.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
特になし。
在ミヤンマー日本大使館
https://www.mm.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
https://www.facebook.com/eoj.mm/
facebook発信を始めていますね。
親しみやすくてよいと思います。
なお、以下、帰国フライト情報、
入国フライト情報が発信されていました。
関係対象先は、ご確認ください。
https://www.facebook.com/eoj.mm/posts/1479791418889494
全日空により１１月１２日（木）及び１９日（木），２５日（水）にミャンマーへの帰国を希望しているミャンマー人のための成田発ヤンゴン着の救援便が運航される予定です。
その折り返し便として、それぞれ１１月１３日（金）及び１９日（金），２６日（木）にヤンゴン発成田着ＮＨ８１４便（ヤンゴン出発時刻は１３時２０分・成田到着時刻は同２１時５５分予定）が運航される見込みですのでお知らせします。
在カンボジア日本大使館
https://www.kh.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
特になし。
在ラオス日本大使館
https://www.la.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
https://www.la.emb-japan.go.jp/files/100089658.pdf
なんか、一気に出ました。
2020/10/7
ラオス航空の通知（出国時の必要事項 追加情報）
https://www.la.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00268.html
「出発前72時間以内の同検査証明書は必要である旨決定した。」
「同検査を国立検査疫学センター（NCLE）において受けること。」
日本が必須条件とせずとも、ラオスは必須条件に定められたとのこと。
2020/10/5
エアアジア ビエンチャン・クアラルンプール（マレーシア）間のチャーター便（10月18日）でラオスを出国される皆様へ
https://www.la.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00266.html
10月18日ビエンチャン発クアラルンプール行きチャーター便は、ラオス政府から許可された
2020/10/5
ラオス航空ビエンチャン・韓国仁川間のチャーター便の運行（10月20日）
https://www.la.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00265.html
2020/10/5
ラオス航空の通知（出国時の必要事項）
https://www.la.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00264.html
出国時に3000ドルもしくはクレジットカードが必要。
最悪は自己責任とするサインが…
ラオスから出られなかった日本人の方も、災難です。
在中日本大使館
https://www.cn.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
特になし。
在インドネシア日本大使館
https://www.id.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
特になし。
在フィリピン日本大使館
https://www.ph.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
特になし。
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○在日送り出し国大使館
＊一応、チェックし続けてますが、ほぼアップデートや新たな案内はありません。
そう思うと、日本ってやっぱりまだ、親切なほう？苦笑
特に、送り出し側の言語のわかる方にチェックしていただくほうが宜しいかもしれません。
在京タイ大使館
http://site.thaiembassy.jp/jp/
特になし。
（エアチケットなどは、在京タイ大使館情報もチェックしてくださいとのこと。）
駐日ベトナム大使館
http://www.vnembassy-jp.org/ja
特になし。
ただし、帰国フライト情報については、
直接問い合わせると、いろいろ教えてくれそうです。
そんなお話を小耳にはさみましたが…
駐日ミャンマー大使館
http://www.myanmar-embassy-tokyo.net/
日本語訳もロクになくさっぱりわかりません。汗＆苦笑
駐日カンボジア王国大使館
http://www.cambodianembassy.jp/web2/?lang=ja
これまたサッパリ…汗＆苦笑
駐日ラオス大使館
http://www.laoembassytokyo.com/
HP復旧？でも情報はほぼありません。
https://www.facebook.com/LaoEmbassyTokyo/
電話番号はかろうじて載っているので、ご確認ください。
中華人民共和国駐日本国大使館
http://www.china-embassy.or.jp/jpn/
特になし。
在本邦インドネシア共和国大使館
https://kemlu.go.id/tokyo/lc
コチラもよくわかりません。涙
フィリピン 共和国 大使館
https://tokyo.philembassy.net/ja/
コチラもよくわかりません。涙
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なお、以下はアップデートメール本編の一部と被りますが、
レジトラ関連抜粋情報です。
継続露出している部分もあります。
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■法務省
http://www.moj.go.jp/index.html
［Q&A］技能実習生がレジデンストラックを利用して入国する場合に関するよくあるご質問について（2020.10.9 更新）
http://www.moj.go.jp/content/001328436.pdf
もろもろ、具体的にQAとして明記されましたね。
くれぐれも漏れのないよう、再度ご確認ください。
新型コロナウイルス感染症の拡大防止に係る上陸拒否等について
http://www.moj.go.jp/hisho/kouhou/hisho06_00099.html
◎新型コロナウイルス感染症の感染拡大に係る上陸拒否措置及び国際的な人の往来の再開の状況（概要）（１０月８日現在）
http://www.moj.go.jp/content/001326711.pdf
これもどこが変わったのかわからない。苦笑
おそらく、別箇所でのアップデート連携表記漏れなのか、
リンク先のアップデートかなと。
新型コロナウイルス感染防止に係る上陸審査の状況について（速報値）
http://www.moj.go.jp/hisho/kouhou/20200205.html
新型コロナウィルス感染防止に係る上陸審査の状況（令和２年９月２８日～１０月４日）速報値
http://www.moj.go.jp/content/001330327.pdf
技能実習の新規入国616名、再入国が14名。
技人国も188名の362名。
特定技能は9名の7名。
技能実習の新規入国、やはり400→600へと増えてきています。
この調子で増え続けるのか、
それとも防疫キャパの問題でどこかで止まるのか…
類型的にはこの一週間で5000人、まだ1000人/日までには、なっていない。
留学の再入国も515名と少し落ちたけどそこそこのボリューム…
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■厚労省
https://www.mhlw.go.jp/
水際対策の抜本的強化に関するQ＆A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html
レジトラの厚労省部分のメインチェックページですね。
問６－１を更新…表現の仕方は柔らかくなっているように感じますが、
個室対応に変わりはありません。
また、『今後内容が変わる可能性があります。』と明記されています。
くれぐれも、都度確認を心掛けるべきかと。
(継続)
空港検疫事例
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00086.html
気になる方は、ココに日々の報告が載っています。
ご確認ください。
一週間、ゼロってことは、今のところないように思われます。
チャットワークでは、正にある会員さんのレジトラ案件で、
コロナ陽性者が出ました。
詳細はシェアした通りです。
「うちの子に限って…」は通じないので、
万が一の際には、くれぐれも適切的確に対応していきましょう。
(継続）
感染拡大防止と医療提供体制の整備
https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kansenkakudaiboushi-iryouteikyou.html
・帰国者・接触者相談センター/帰国者・接触者外来等
・水際対策
などなど。
新たなまとめページができています。
再入国者、レジデンストラック利用での新規入国者の体調不良、
また、濃厚接触者の体調不良等になった場合は、
どこへ相談、検査に行くべきか。
また、空港検疫に関する諸情報など。
このページだけでも、また相当な情報量ですが、
色々一通りチェックしておきましょう。
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■経産省
https://www.meti.go.jp/
（継続露出）
国際的な人の往来再開の段階的措置が決定されました
https://www.meti.go.jp/covid-19/ourai.html
外務省の基本ページに載ってる情報の羅列のみですが、一応。
なお、韓国などはまだ反映されていませんね。
★オマケ
海外渡航者新型コロナウイルス検査センター（TeCOT）の海外渡航者向けの利用を開始します
https://www.meti.go.jp/press/2020/10/20201006005/20201006005.html
いよいよ受付開始。
でも、この業界的には、まだまだほとんど海外渡航される方は、
いらっしゃらないのではないかと思われますが、
不要でない不急でない渡航待ちもしくは予定のある方は、
コチラを使って渡航の手続きを進めましょう。
なお、当然のことながら、ビジネス目的に限られます。
無論、渡航先の国へもビジネス目的入国として商用ビザを求められることも考慮する必要があります。
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●外国人技能実習機構
https://www.otit.go.jp/
2020.10.09 「技能実習生がレジデンストラックを利用して入国する場合に関するよくあるご質問について」を更新しました。New
https://www.otit.go.jp/files/user/docs/201009-1.pdf
（法務省欄前出同じ）
（また、ナゼか以下のレジトラの『質問票』の記載データが各国語版で掲載されています。）
https://www.otit.go.jp/files/user/docs/200928-1.pdf
2020.10.06 「新型コロナウイルス感染症に関するよくあるご質問について」を更新しましたNew
https://www.otit.go.jp/files/user/docs/201006-1.pdf
（法務省欄前出同じ）
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●JITCO
https://www.jitco.or.jp/
特になし。
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以上、色々と気にかかる部分は、各管轄先のHP全体を、
隅々までチェックしてください。
レジトラアップデートでした。
長文、お付き合い、ありがとうございました。
注：リクエストなどありましたら、本メールへ返信にてお伝えください。
可能な限り、対応していければと思います。
追伸、
そうそう、申し遅れましたが、
私、元技能実習生監理団体職員とは、
毎回偉そうにアレコレ言ってるけど、
いったいどんなヤツなんだと、まだご存じいただけてない方、
いらっしゃるやもしれませんので、
そんな方は、差し支えなければ、
以下にアレコレとプロフから何から様々書いてますので、
コロナ禍な台風の週末、お時間ある方は、
ご確認いただけましたらと。
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元技能実習生監理団体職員への
お問い合わせは以下までお願いいたします。
お問い合わせ先：info@gaikokujin.link（本メールへの返信でも構いません）
ブログ：https://gaikokujin.link/blog/
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